僕はまだ、この間の日曜日に主催したファッションショー「春コレ」の余韻に浸っている。
前も書いたがファッションショーとしてはアジア初(日本初)の3D中継だった。
CCTVやロイター、APなど海外のメディアもこの様子を密着取材してくれた。観客ばかりでなく大勢の報道陣で会場は溢れていた。
古川元久副大臣(国家戦略室長)や経営者の方々などもお見えになる注目ぶりだった。
3D元年の今年、まさに口火を切れたことをスタッフ一同誇りに思える仕事だ。
3D日本初ファッションショー中継、この企画は昨年の5月にさかのぼる。
BS-TBSの大株主でもあるパナソニックと3Dの研究に参加するように言われ、TBSの同期の加藤君と共にパナソニックの3Dシアターに行った。
そのとき、NHKが実験で撮影した北京五輪の映像を見て圧倒された。
まるで実際に見てきたような感動を覚えた。
パナソニックの担当者は「飛び出す時代でなく、きれいで臨場感」がこれからの3Dだと話していた。
いろいろ考えていくうちにファッションショーはどうかと考えた。
ちょうど『激モテ!セブンティーン学園』というファッションショーもある番組をレギュラーでやっていたので、初めはこの番組の拡大版で出来ないかと考えていた。
だが昨年9月、「SEVENTEEN」の編集長の越崎さんが人事異動で「non-no」の編集長になり、「数年間やってなかった「non-no」のファッションショーを再開したい」という話に飛びついた。
そこから3Dの中継場所として、3Dに積極的なTOHOシネマズの黒崎さん、3D中継技術を持つNHKメディアテクノロジーの緒形さんの2人に矢継ぎ早にお会いした。
この3Dファッションショーには本当に多くの方々の協力、スタッフ、キャストの汗の結晶だ。
やってみてわかったことは、ファッションショーこそ3Dにふさわしいコンテンツだということだ。
服の凹凸や素材の雰囲気が3Dだと手に取るようにわかる。
また、3Dはやってみないとわからない事もたくさんあった。
3Dの基準面をどこにおくかで飛び出しや奥行きが変わるとか、あまりカットを割らなくても情報量が多く感じるので映像が持つなど…。
3Dの演出や撮影方法はコレまでの手法とは異なってくるだろう。
ドラマや演劇では3Dを意識した、人物の動かし方などが研究しなくてはいけないだろう。
白黒テレビからカラーになったとき、製作者たちもきっとこんな経験をし、先輩たちもきっとわくわくして新技術を受け入れていたのだろうと推測すると、テレビの歴史と技術革新の幕開けに立ち会えた事をうれしく思う。
この模様は2Dで3月20日、後8・00からBS-TBSで放送される。
前回同様ではあるが、3Dは冒険だ!
テレビは冒険だ!!
★今週の読者にお答え★
ルームさん 男性 23歳
丹羽さんと言えば、女優育成が注目されてますが、俳優(男性)をドラマに起用する際に、選ぶ理由とかあるのですか? 意外と 注目されてませんが、ブレイク前の小栗旬さん。東京少女でデビューした岡田将生さん。など、単発での出演ではありますが、 現在活躍している人が出演していて、気になります。
お答え
女優と同じで華があるかで見ています。
僕は何となく女優が多いと言われていますが男女とも華があれば起用します。
小栗さんや岡田さんも若いのにオーラがありましたね。




質問の返答ありがとうございました!
コメント by ルーム — 2010/3/17 水曜日 @ 18:42:45