「夢が実現しました!」小芝風花が関西弁での会話劇に初挑戦

エンタメ総合
2017年02月13日

100075_01_R 関西テレビ放送・カンテレで放送中のドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語-Part2-』(毎週(火)深0・25 ※関西ローカル)の会見が行われ、2月14日放送回に出演する小芝風花がインタビューに応じた。

『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語-Part2-』は、大阪環状線の各駅を舞台に恋や友情、家族愛などさまざまな“愛”の形を描くオムニバスドラマ。小芝が出演する2月14日放送の第5話「酒と泪と男とわたしたち」(桃谷駅編)では、電話での会話劇を中心に、離れて暮らす母と娘の温かな交流を描く。小芝は娘の聡美を演じ、母・光子役の中村ゆりとは初共演。

 今作で念願だった関西弁での会話劇に初挑戦した大阪府堺市出身の小芝は「このドラマで夢が実現しました!会話のテンポや返しがとっても関西のノリで、実際に家で母と話しているような感じで、テンションが上がりました(笑)。本読みの時から気合いが入ってしまい“こんなテンション上げていいんやろか”と思ったくらいです」と撮影を振り返った。

 また、初共演した中村について小芝は「親子役で大丈夫かなと思うくらい、本当におきれいでした!」と絶賛し、「少しでも親子だと思ってもらえるよう、本読みの時から中村さんがどんな話し方をされるのか、こっそり研究していました(笑)」と舞台裏エピソードも明かした。

 ドラマのサブタイトルは河島英五の名曲「酒と泪と男と女」がモチーフ。小芝は母親の影響で幼い頃からこの歌を聞いていたそうで「ドラマのタイトルを見て“まさか!”と思いました。桃谷駅の発車メロディーにもなっていて、撮影中に聞いた時にはすごく感動しました!」とコメント。そして、今年の4月で20歳になる小芝に、ドラマタイトルにちなみ飲んでみたいお酒を聞いてみると「母が焼酎をよく飲んでいるので、一緒に焼酎で乾杯したいです!小さいときから20歳の誕生日には母と飲みに行くと決めているんです。ただ、一杯目から焼酎だと、シブ過ぎますよね(笑)」と笑顔を見せた。

 最後に、ドラマの見どころについて小芝は「親子の気持ちが通じ合いそうでいて、微妙にすれ違っちゃう。そんなもどかしさや、少しハラハラしながらも最後にはほっこりとする、とても気持ちのいい作品になっています。すねたり、笑ったり、ちょっと怒ってみたりと、ころころ表情が変わるのも楽しんでください!」と。

『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語-Part2-』は、カンテレで毎週(火)深0・25~0・55放送。また、小柴が出演する第5話「酒と泪と男とわたしたち」(桃谷駅編)は2月14日放送。

■番組オフィシャルサイト(http://www.ktv.jp/osakaloop2/