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東日本大震災復興支援特別展「若冲が来てくれました」いよいよラスト公開

伊藤若冲《鳥獣花木図屏風》 花も木も動物もみんな生きている

 福島県立美術館(福島県福島市)は、7月27日(土)から9月23日(月・祝)まで、東日本大震災復興支援 特別展「若冲が来てくれました ―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」を開催。今年の3月から宮城県・仙台市博物館を皮切りに、岩手県・岩手県立美術館を経て、7月27日より福島県立美術館で最後の展示となる。巡回した東北2都市の展覧会では、累計17万人を超える大反響となった。

 本展は、江戸絵画のコレクターとして世界的に有名なジョー・プライス氏のコレクション。2006年に全国4か所で開催した展覧会で「これが最後の里帰り」として、伊藤若冲をはじめ、円山応挙や長沢芦雪といった江戸時代の絵師たちの傑作の全貌を明らかにし、日本中に「プライス・ブーム」を巻き起こしたほど貴重なコレクション。

 もう日本では見られないはずだったこのコレクション。しかし、2011年3月11日に起きた東日本大震災の報に触れたプライス夫妻は、真っ先に若冲の《鳥獣花木図屏風》を思い浮かべ、被災地の人々や子供たち、そして日本に元気を取り戻してほしいという願いから、再び展覧会を計画。「美」と「生命力」をテーマにした伊藤若冲をはじめとする江戸絵画約100点の数々のコレクション。これが「本当の最後の里帰り」になるかもしれない展覧会をお楽しみに。

「若冲が来てくれました ―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」(http://jakuchu.exhn.jp/)

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