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来春の連続テレビ小説は『半分、青い。』脚本は“恋愛ドラマの神様”北川悦吏子

『半分、青い。』発表会見 現在放送中の『べっぴんさん』(NHK総合(月)~(土)前8・00ほか)、今年は『ひよっこ』(4月3日スタート)、『わろてんか』と放送を控えているNHK連続テレビ小説。続く2018年度前期連続テレビ小説は『半分、青い。』に決定し、発表会見に脚本を務める北川悦吏子と制作統括の勝田夏子が登壇した。

 本作は、岐阜県東濃地方に生まれ育った・鈴愛(すずめ)がヒロイン。子供のころに病気で左耳を失聴した鈴愛が、持ち前の明るさと大胆なひらめきによってさまざまな困難を乗り越えながら、モノづくりの世界で「ひとりメーカー」として成功していくさまを描く。

『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』などの数々のヒット作を手掛ける北川。昨年はドラマ10『運命に、似た恋』でNHKドラマ初執筆、原田知世と斎藤工で大人の純愛を描いた。そんな北川が満を持して挑む連続テレビ小説。北川は「タイトル先行で物語が浮かんでくることが多いです。片耳失聴の女の子が雨の日に傘を差して感じるのは、片側しか雨が降っていないということ。そんな彼女が、雨が上がったあとに傘を閉じて『半分、青い。』と言ったら…、とても素敵だと思って」と本作の着想を明かした。

“恋愛ドラマの神様”と呼ばれる北川が描く朝ドラに勝田は、「もちろん、北川さんが書くからには恋愛模様もあります」と本作にも北川ならではのラブストーリーが盛り込まれることを示唆すると、北川は「ヒロインと恋をする彼は生まれた日が一緒で。こう聞くとロマンティックと思われるかもしれないですけど…。約半世紀を描くので50年の付き合いとなると恋愛感情ばかりじゃなくなると思うんです。だから私は恋をするタイミングを逃した2人の話を書きたいのかな」と。

 また、朝ドラならではの15分という放送枠に初めて挑戦する北川は、「そのことばかり考えていました。(朝ドラは)半年間のマラソンではなく、156本のリレーなような気がしていて。その時々の走ったタイムがその日のすべてだと思っています」と情感を込めて本作への思いを綴り、「私、自画自賛なんですけど、短い尺のなかで人を驚かせたり感動させたりするのは得意なんです」と自信をのぞかせていた。

 タイトル『半分、青い。』は、ヒロイン・鈴愛のせりふからとったもの。勝田は「何か半分失っても、残った半分を豊かにすることもできる。そんな前向きに生きる姿勢が込められています」と説明した。

 連続テレビ小説『半分、青い。』は、2018年4月2日(月)から全156回の放送予定。

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