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平岡祐太&三浦貴大で描く「キッズ・リターン」の10年後にビートたけしがエール!

「キッズ・リターン」主演の平岡祐太(左)と三浦貴大(右)

 映画「キッズ・リターン 再会の時」の上映が決定した。

「キッズ・リターン 再会の時」は、『オレたち、もう終わっちゃったのかな?』『まだ始まっちゃいねぇよ』という名ぜりふで強烈な印象を与え、公開から17年が経った今も絶大な支持を集める北野武の名作青春映画「キッズ・リターン」の10年後を描く物語。

 原案はもちろんビートたけし。たけしは「清水監督のイメージに沿って自由にやってみればいいんじゃない。映画は基本的に監督のものだからさ。後は一人でも多くのお客さんに喜んで頂ければ。公開を楽しみにしているよ」とメッセージを。

 監督は「キッズリターン」や「ソナチネ」「BROTHER」など北野武監督作品の助監督を務め、2002年には「チキン・ハート」がカンヌ国際映画祭国際批評家週間に選定され国内外で高く評価されている清水浩。

 気になるキャストは、高校卒業後、ボクサーとしての道を歩んでいた主役・シンジ役に平岡祐太、同じ落ちこぼれ同級生から裏社会に進んだもう一人の主役・マサル役に三浦貴大が決定。

 平岡は本格的なトレーニングを3か月以上積み重ね、プロのボクサーも認める鋼の肉体とボクシング技術を身につけて撮影に臨んだ。

 いっぽうの三浦は本作で初のヤクザ役に挑戦。温厚でやわらかな印象の三浦が、撮影現場ではスタッフをも寄せ付けない、鋭いオーラを放っていたという。

 そして、10年後を経て運命の再会を果たすシンジとマサルの周りには、新たな新キャラクターも多数登場。シンジを陰で支えつづけるマナミ役に倉科カナ、マサルの弟分ユウジ役に中尾明慶、ボクシングジムのトレーナー役に小倉久寛のほか、マサルのオジキ役に杉本哲太、ジムの会長役にベンガル、さらに池内博之、市川しんぺーなど豪華キャストが参加。

「キッズ・リターン 再会の時」は、2013年10月12日(土)全国ロードショー。清水浩、平岡祐太、三浦貴大のコメントは以下のとおり。

■清水浩監督
「再会の時」は、若者2人のリターンマッチに挑む姿を描きました。
設定として、ボクサーとヤクザにしているが、どの世界で生きる人にも共通するところは多いと思う。
大人の汚さ、ずるさに反抗していた10代、信じられるのは同じ思いの輩だけ。
教師の思い通りなんかになるもんかと抗っていたが、社会に出るともっと大きなものに潰されそうになる。それに抗うのは大変で、どこかで折り合いをつけていく術を身につける。
「大人」になるとはそういうことなのか…。世知辛い今、拝金主義について行けず、戸惑っている人、自分を変えて無理をしている人、「大人」に成りきれず燻ってる輩たち、「お前、そんな奴じゃなかっただろ」って
誰かが言っている。
負けるかもしれないけど、リターンマッチしてみるかって少しでも思ってもらえたら、幸いです。

■平岡祐太(シンジ役)
本作への出演が決まった時は、信じられないという気持ちが大きかったです。
それと共に、とても多くの方々から愛された伝説的な作品だと思いますので、 前作を凌ぐものにしたいと考えました。
魅せるボクシングより、本当に強いボクシングを目指し 3ヶ月間徹底的にトレーニングに励みました。
辛い思いを沢山しないと強くはなれないという事を実感し、本編では、そのトレーニングが自信となって、今までにないボクシングシーンになっていると思います。
清水浩監督をはじめ、キャストの皆さんやスタッフの皆さんと力を合わせて作ったこの作品で男同士の固い約束や友情に、胸を熱くしてもらえたらうれしく思います。

■三浦貴大(マサル役)
「キッズ・リターン 再会の時」の出演オファーを頂いた時は、大変うれしく思いました。
ですが、素晴らしい前作があり、そのファンの方も多くいる中で、期待を裏切らないものを作り、マサルを自分がどう演じられるのかは非常に不安でした。
「キッズ・リターン 再会の時」におけるマサルは、ある意味で心がからっぽな人物であり、その中で、かつての親友であるシンジが、彼の唯一の希望だったのだと思います。
社会での人間関係が辛くても、昔の親友に会えば、時間まで昔に戻ったような気持ちになる。
そういう経験をしたことのある方は多いと思います。
そんな当たり前の感情が、マサルにとっては強烈で、迷いの中で出会ったかつての親友に、自分のすべてを託したのかもしれません。
この作品は二人の男の物語です。
この二人の関係性は、あまり言葉にせず、直感で感じてもらえたらと思います。
これから観てくださる方が、もしその関係性を自分と誰かに置き換えて見ていただけると、より楽しめるかもしれません。
ぜひ、劇場で楽しんでください。

「キッズ・リターン 再会の時」(http://kidsreturn-saikai.com
監督:清水 浩
原案:ビートたけし
脚本:益子昌一、清水 浩
出演:平岡祐太、三浦貴大、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、
小倉久寛、池内博之、杉本哲太、ベンガル 他
配給:東京テアトル/オフィス北野
2013年/日本/107分 c2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会 
公式Facebook(https://www.facebook.com/kidsreturn.saikai
公式Twitter(https://twitter.com/saikaino_toki

■あらすじ
高校の同級生、シンジとマサルは卒業後、シンジはプロボクサー、マサルはヤクザとなり別々の人生を歩んだ。
その道の頂点を目指したふたりだったが、越える事の出来ない壁にぶつかり挫折???。
会うこともなく10年が過ぎ、シンジはボクシングを辞め、アルバイトをただこなす日々。
出所したばかりのマサルも、ヤクザに戻るしか道はなかった。
しかし、運命はふたりを再び結びつかせる。
ふとした偶然から再会を果たした時、互いのくすぶっていた心に火がついた。
「見返してやろうぜ」
マサルの言葉を胸に、再びリングに上がるシンジ。
いっぽうのマサルも、人生をかけたある勝負に出ようとしていた。
固い友情と、熱い決意によって這い上がろうとするふたり。
傷だらけの男たちに、道は開けるのか――。

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