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「ベレー帽とメガネをかけたら意外に“いける”」草なぎ剛が天才・手塚治虫を演じる

“漫画の神様”と呼ばれた手塚治虫の不朽の名作「ブラック・ジャック」の連載当時の製作秘話を描いたドキュメンタリー漫画「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」がこの秋、草なぎ剛主演で関西テレビ放送開局55周年記念ドラマ『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』として映像化されることが明らかになった。

 類まれなる才能を持ちながら「自分の作品がいつか見向きもされなくなるのでは…」というプレッシャーやデッサン力へのコンプレックスを持つなど、漫画への強いこだわりを持っていた手塚治虫。

 そんな手塚を演じることになった草なぎは「最初にお話を聞いたときはびっくりしました。小さいころから知っていますし、まさに神様のような方なので、自分が演じるとなってとても緊張しています」とプレッシャーを感じている様子。

 役作りについては「最初は似るのかな?と鏡を見て心配していたのですが、ベレー帽とメガネをかけたらこれが意外に“いける”としっくりきました。フォルムを似せることも大事かと思いますが、原稿を渡すときの笑顔、仕事に対して情熱を燃やしている姿など、内面を表現することが一番大事だと実感しました」と手塚がイメージとしてこだわり続けた自身のトレードマークも取り入れたことを明かし「手塚さんのフィルターを通して、見ている方に“人が頑張る姿って素敵だな”と思っていただけるとうれしいです」と意気込みを語った。

 また、手塚を敬愛し「ブラック・ジャック」で手塚復活のきっかけを作った編集長役には佐藤浩市が決定。手塚の無茶な要望にいらだつ編集者を怒鳴りつけ、締め切りのためならどんなことでもするという鬼よりも怖いと恐れられた編集者を演じる。

 佐藤との共演は映画「あなたへ」以来、テレビドラマは初となる草なぎは「映画で共演させていただいたときも並々ならぬ空気感がありました。今回も緊張しますが、胸を借りる気持ちで自分の持っている力を出したいです」とドラマさながらの名コンビを予感させるひと言を。

 未来に希望を持ちにくいと言われる今の世の中に訴えかけるような今作。ひたすら努力し、好きなことにがむしゃらに取り組む熱い手塚の姿に若者のみならず大人もきっと心が動かされるはずだ。

 関西テレビ放送開局55周年記念 ドラマ『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』(フジテレビ系)は今秋放送。

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