神木隆之介、染谷将太「神木君の笑顔見ると心が落ち着く」「相思相愛だね!」と大喜び!映画「3月のライオン」前編初日舞台挨拶

映画
2017年03月21日

108256_01_R 映画「3月のライオン」【前編】の初日舞台挨拶が行われ、主演の神木隆之介をはじめ、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督が登壇した。

 本作は、中学生でプロ棋士となった主人公・桐山零と彼をめぐる人々の終わりなき冒険の物語。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく…。

まず、「楽しみもあったんですが、不安な気持ちもいっぱいあって。無事にこの日を迎えられて幸せです」(神木)、「私もこの作品は本当に大好きなので、皆さんに見ていただけてすごくうれしいです」(有村)と初日を迎えた心境をコメント。

作品にちなみ「撮影中やキャンペーン中に愛おしいと思った人は?」を聞かれると神木は「染谷将太が愛おしいです!いつもは僕が『染ちゃん、染ちゃん』って話しかけに行く方なんですが、映画だと二階堂を演じている染ちゃんが『桐山ー!』って来たり、肩をがっつり組んでくれてうれしかった。接してても映画を見てても明るくいい意味で暑苦しさがある二階堂というキャラを演じた染めちゃんが愛おしかったです」とコメントすると、染谷が照れながらも「友達からも『神木君が番組で染ちゃんと共演したいって言ってたよ』って報告もらうと、ニヤっとしちゃう(笑)。僕も、もちろん神木君です。(神木に)相思相愛じゃないか!現場に着くといつも笑顔で迎えてくれて、心が落ち着くしリラックスするんです」と撮影中のエピソードを明かした。

また、川本三姉妹の長女・あかりを演じた倉科から「川本家で撮影してたときに神木君がこたつでポカポカと寝てる姿は愛らしかった」というコメントを皮切りに「宗谷名人(加瀬亮)と神木君が撮影の合間にハンドクリームを塗って『いい香りですね』ってキャッキャしてた」(佐々木)、「漫画がお互いに好きなので、漫画のキャラのセリフ当てクイズをひたすらやってた」(中村)と神木に関するエピソードが止まらない事態に「もう…」と照れる神木の姿が。

さらにプロ棋士たちの”戦い”という作品のテーマになぞらえ、2チームに分かれて玉入れ合戦をすることに。零&川本家チームとプロ棋士&幸田家&監督チームに分かれて対戦。「舞台挨拶で玉入れするなんて初めて!」というキャストたちは、戸惑いながらもワイワイと楽しむ姿が見られた。結果は零&川本家が勝利し、「勝ちに行きました!難しかったけど、すごく楽しかったです」(神木)と喜んだ。

最後に将棋の駒生産量日本一の山形県天童市の駒職人が作成した巨大な”映画オリジナル将棋駒”が登場!「おー!すごい」とまじまじと駒を見つめるキャストたち。そして神木が「無事に初日を迎えることができて、まずは一安心。ですが、2部作でひとつの作品なので、後編があるのでの方も楽しみにしていただければ。前編は前編として皆さんの中で、素敵な作品だなと思ってくれたらうれしいです」とメッセージを送った。

映画「3月のライオン」【前編】は大ヒット上映中! 【後編】は4月22日(土)2部作連続・全国ロードショー
配給:東宝=アスミックエース

©2017映画「3月のライオン」製作委員会