イーサン・ホークがチェット・ベイカーを演じた話題作「ブルーに生まれついて」BD&DVD 6・2発売

映画
2017年03月24日

109111_01 トランペット奏者チェット・ベイカーの波乱の人生をイーサン・ホークが渾身の演技で描いた話題作「ブルーに生まれついて」のブルーレイ&DVDが6月2日(金)に発売される。

 かつて一世を風靡しながらもくすぶっていたジャズ・トランペット奏者チェット・ベイカー。俳優として自伝映画の撮影に参加するが、麻薬の売人から惨たらしい暴行を受け、病院送りの憂き目に遭ってしまう。重症を負い、キャリア終焉の危機に直面したチェットの心のよりどころは、映画で共演した女優ジェーンの存在だった。二人は再起をかけて険しい道のりを歩むが…。

監督・制作・脚本は、「The Death of Chet Baker」(日本未公開)でチェット・ベイカーを描いた新鋭、ロバート・パドロー。主演は、人気俳優イーサン・ホーク。本作では6か月にもおよぶトランペットの集中トレーニングを受け、歌声も披露している。ヒロイン・ジェーン役はカルメン・イジョゴ。

 特典映像として、メイキング、スタッフ&キャストインタビュー、本国版予告編、日本版予告編が収録される予定。また、通常版のBlu-rayとDVDに加えて、ポニーキャニオンショッピングクラブ限定の特装版として、大判パッケージ、Blu-ray&DVD、ポスターセット、リサイズプレス資料が同梱された保存版の商品が同時に発売される。

<ストーリー>

1950年代に一世を風靡したジャズ・トランペット奏者チェット・ベイカーは、ドラッグ絡みのトラブルをたびたび起こし、スポットライトから久しく遠ざかっていた。1966年、公演先のイタリアで投獄されたのちにアメリカへ帰国したチェットは、俳優として自伝映画の撮影に参加するが、麻薬の売人から惨たらしい暴行を受け、病院送りの憂き目に遭ってしまう。アゴを砕かれ、前歯を全部失う重症を負い、キャリア終焉の危機に直面したチェットの心のよりどころは、映画で共演した女優ジェーンの存在だった。ジェーンの献身的な愛に支えられ険しい再起への道のりを乗り越えたチェットは、巨匠ディジー・ガレスビーの計らいで名門ジャズクラブ”バードランド”への出演することになる。しかしそこは、若かりしチェットがマイルス・デイヴィスから厳しい言葉を投げかけられた因縁の場所。チェットは、人生のすべてを懸けたステージに立つのだった。

<キャスト>
イーサン・ホーク(「6才のボクが、大人になるまで」)
カルメン・イジョゴ(「グローリー/明日への行進」)
カラム・キース・レニー

<スタッフ>
脚本/監督/製作:ロバート・パドロー(「The Death of Chet Baker」)

「ブルーに生まれついて」
2017年6月2日発売

DVD ¥3,800+税
ブルーレイ ¥4,700+税

収録時間:本編97分+特典映像

<特典映像>(予定)
メイキング
スタッフ&キャストインタビュー
本国版予告編
日本版予告編

発売元・販売元:ポニーキャニオン

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