全米で大人気の痛快アクション超大作「MACGYVER/マクガイバー」6月日本初放送決定

エンタメ総合
2017年03月26日

109442_01_R 1980年代の大ヒット海外ドラマ「冒険野郎マクガイバー」を25年ぶりにリメイクしたTVシリーズ「MACGYVER/マクガイバー」が、2017年6月より海外ドラマ専用チャンネル『スーパー!ドラマTV』にて独占日本初放送されることが決定した。

 銃などの武器に頼らず、愛用のスイスアーミー・ナイフとダクト・テープ、そしてその場で手に入るあり合わせのものを使って危機を脱するユニークなヒーロー、マクガイバー(愛称マック)が大活躍する80年代の人気ドラマ「冒険野郎マクガイバー」。その25年ぶりのリメイクとなる本作は、全米CBSネットワークにて2016年9月より放送を開始し、第1話の視聴者数は1411万人(ライブ視聴および録画市長を含む合計視聴者数)という高い数字を獲得。全米で多くの注目と話題を集めている最新大型アクション・ドラマだ。

秘密組織のエージェントである主人公のマクガイバーは、元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリーと共に、国内外を問わず一筋縄ではいかない難事件を持ち前のシャープな頭脳と天才的発想で鮮やかに解決していく。暴力反対主義のユニークなヒーロー、マクガイバーには映画「X-MEN」シリーズのミュータント“ハボック”ことアレックス・サマーズ役で知られる若手スター、ルーカス・ティルが抜擢。MIT(マサチューセッツ工科大学)出身という設定が似合う理知的な雰囲気を漂わせながらも、少年っぽさの残る甘いルックスがチャーミングな“新マクガイバー”を好演している。

今回のリメイク版のマクガイバーは、物理や化学をはじめとした科学知識の豊富さはまさに歩く百科事典並み。常に持ち歩いている愛用のスイスアーミー・ナイフとその辺にあるものを利用してにわか仕立ての武器にしたり、危機から脱出するための道具を即興で組み立てたり、その独創的発想と創意工夫には毎回感心させられる。
そんなマクガイバーを支える相棒ジャックには「CSI:科学捜査班」のニック・ストークス役でおなじみのジョージ・イーズが扮し、デルタフォース上がりの肉体派という、マクガイバーとは対照的なキャラクターだが相性のいいバディぶりを披露する。また、マクガイバーの親友でルームメイトのウィルト・ボーザーにジャスティン・ハイアーズ、ハッキングの天才ライリー・デイヴィスを演じるトリスティン・メイズ、マックの上司パトリシア・ソーントンにサンドリーヌ・ホルトなどが華を添える。

「MACGYVER/マクガイバー」は、海外ドラマ専用チャンネル スーパー!ドラマTVにて2017年6月より放送開始。

<作品情報>
マクガイバー(愛称マック)は、シンクタンク勤務という表向きの顔を持つ秘密組織のエージェント。科学の知識と機転を利かせてあらゆるミッションを遂行していく彼は、相棒のジャック、そして分析官で恋人のニッキと共に、上司のソーントンの指示のもと、あらゆる金庫室への潜入を試みていた。マクガイバーとジャックはさまざまな困難を乗り越え、生物兵器とみられる容器の回収任務に何とか成功するものの、謎の男に恋人のニッキと共に撃たれてしまう。
それから3か月後。かろうじて命は助かったマクガイバーだったが、恋人を亡くして心に深い傷を負っていた。その後、奪われた生物兵器でグリーンランドの研究者が殺され、ソーントンはその犯人の正体を突き止め兵器を回収するべく、マクガイバーとジャックを諜報部へ呼び戻す。事件の手がかりを探るため、ジャックは知り合いのハッカーで現在は収監されているライリーの力を借り、犯人の正体と彼が兵器を使ってある取引を交わす予定であることを突き止める。さっそく取引の現場を押さえようとサンフランシスコに向かったマクガイバーたちだったが、そこで信じられない光景を目にすることに…。
■原題「MACGYVER」
■製作総指揮
ピーター・M・レンコフ、リー・デヴィッド・ズロトフ、ヘンリー・ウィンクラー
■キャスト
ルーカス・ティル、ジョージ・イーズ、トリスティン・メイズ、ジャスティン・ハイアーズ、サンドリーヌ・ホルト

「MACGYVER/マクガイバー」
海外専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて
2017年6月、独占日本初放送決定!
©MMXVII CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved.