明石家さんま、木村拓哉が出演するバラエティ『さんタク』が4月10日（月）に放送される。
2003年にスタートして以来15回目となる『さんタク』。今回は、初めてゴールデンタイムで放送される。しかし、これまで同様、さんまと木村のトークで番組の全てを決めていく。
今年やりたいこととしてさんまの口から出たのは、「木村拓哉を俺の付き人に！」という思いも寄らない発言。木村は人生初の1日付き人に挑戦することに。まずは付き人の基本、仕事に向かうためにさんまの家に車で迎えに行く。スーツに身を固めた木村が待っていると、さんまは大荷物を抱えて登場。驚くほど重い荷物の正体とは？
仕事に向かうかと思いきや、行き先は意外な場所。さらに思いがけない行動を取るさんま。ロケ冒頭から予想外の展開が繰り返される。
次に向かったのはレギュラーラジオ番組の収録。出演者はさんまのほか、レギュラー出演者の村上ショージ、レギュラー出演者のピンチヒッターとしてモーニング娘。OGの石川梨華と、2年以上メディアから離れていたモーニング娘。の道重さゆみ、岡田ロビン翔子の3人。収録スタジオに入るなりスーツ姿の木村を見つけた出演者たちは、「うわ！なんで？」と大混乱する。
ラジオ収録を終え、フジテレビの番組収録へ向かう2人。2時間以上のラジオ収録を終えた後でも、さんまはこの番組収録で約3時間、ノンストップで語り続ける。ついに収録も終わり、木村の付き人の1日が終わると思いきや、ここから始まるさんまのプライベートタイムに付き人として同行することに。いったいどんなプライベートが待っているのか。
番組では、さらにさんま発案による聖地巡礼をすることに。聖地巡礼はさんまの勘違いから始まった。大ヒット映画「君の名は。」に登場する階段が、かつて『オレたちひょうきん族』でさんまやビートたけしが収録を行った旧フジテレビ近くの階段だと思っていたさんま。そんな勘違いに気付いたところから、自分たちの聖地探しをしようと思い立つ。
聖地をたずねるため、2人は桜がほころび始めた東京に船で繰り出す。聖地を求め続けた末に行き着いた答えは、さんまにとっては80年代の大ヒットドラマ『男女7人秋物語』のロケ地。そうなると、木村にとっての聖地は90年代の大ヒットドラマ『ロングバケーション』で使ったマンション近辺だという結論に至る。早速二つの場所を確認すると、そこには意外な展開が待っていた。
春の東京の昼下がりを楽しそうに仲良く旅した2人。聖地をバックにさんまのリクエストに答え、ある名曲を木村が歌うことに。そして迎えた感動のエンディングとは――。
『さんタク』は、フジテレビ系で4月10日（月）午後9時から放送される。
『さんタク』
4月10日（月）午後9時～11時18分
出演：明石家さんま、木村拓哉