藤江れいな、10年間のアイドル人生に幕「大組閣がなかったら今の私はいない。NMB48に移籍してよかった」

エンタメ総合
2017年04月18日

114476_01_R 2007年に48グループに加入してから、アイドルとして女優として活躍し続けてきた藤江れいなの卒業コンサートが4月17日(月)大阪・オリックス劇場にて開催された。

 藤江は、AKB48の4期生として2007年に加入。AKB48に7年、NMB48に3年所属し、またアイドルとして女優として活躍し続けてきた。先日、4月14日(金)に藤江の地元・千葉県で藤江チームMとして一足先にコンサートを開催。そしてNMB48の本拠地・大阪に戻ってきても、2400名が会場に詰めかけた。サブタイトルにもある“君のことが好きやねん!”を皮切りに、終始愛に溢れていた。

 コンサート中に5月3日、4日にAKB48劇場で、現所属のチームBⅡでの出張公演がサプライズで発表。そしてアンコールが明けると、NMB48のキャプテン・山本彩の『幸せの欠片』を山本のギターをバックに披露。藤江の10年を振り返りながら、NMB48メンバー全員で『結晶』を披露した。ダブルアンコールも起きて、最後は『NMB48』を披露して、惜しまれながらコンサートは終了した。

<藤江れいなコメント>
私にとって大阪は、第二の故郷のような場所で、メンバー、スタッフは家族のような存在。大組閣がなかったら、今の私はいないなって思うと、あの時の決断は間違ってなかった。移籍して良かった。そして、何より移籍したのがNMB48で良かったって心から思います。NMB48にいなかったら経験できないようなこともたくさんありましたし、スタッフさんも私たちの話をよく聞いてくれて、自由に、好きなことをたくさんさせてもらいました。こんなステキな環境の中、活動させていただいたこと本当に幸せです。私が10年もアイドルを続けることができたのは、皆さんの大きな愛とたくさんの声援を頂いたからです。卒業したら、きっと大変なことがたくさんあると思いますが、何かあった時には今日のこの景色を思い出して、前に進んでいきたいと思います。これから私は女優として、役者として、いろんな姿を皆さんにいい報告ができるように、これからも頑張ってまいりたいと思いますので、藤江れいなの応援、そしてNMB48の応援をよろしくお願いいたします!

また、藤江のNMB48劇場での卒業公演は、ちょうどアイドル人生10年の節目となる5月27日(土)に決定し、そこで10年間のアイドル人生に幕を引く。

<セットリスト>
Overture
1.君のことが好きだから(関西弁)
2.NMB48
3.HA!
MC1
4.涙サプライズ
5.ひと夏の反抗期
6.Only today
7.BINGO
8.永遠より続くように
9.上からレイナ(上からマリコ)
MC2
10.アイドルなんて呼ばないで
11.初めての星
12.初めてのジェリービーンズ
13.恋愛被害届
14.黒い天使
MC3
15.心の端のソファー
16.思わせ光線
17.10クローネとパン
18.ピーク
MC4
19.RESET
20.僕だけのSecret time
21.ひこうき雲
22.大声ダイヤモンド
MC5
23.僕以外の誰か
24.イビサガール
25.北川譲二
26.てっぺんとったんで
MC6
EC1.幸せの欠片
MC7
EC2.結晶
EC3.10年桜
EC4.青春のラップタイム
EC5.NMB48

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