名優・遠藤憲一が“木”を熱演する衝撃映像公開『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

エンタメ総合
2017年04月26日

遠藤憲一 5月12日(金)公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』から、日本語吹替版でベビー・グルートを演じた遠藤憲一が、ベビー・グルート役への熱意と役作りの苦労を語る動画が解禁された。

 超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも一際目立つ存在なのが、身長25センチの小さな木、ベビー・グルート。見た目は木の妖精のようにかわいいが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカーだ。日本語吹替版でこのベビー・グルートを演じるのは俳優・遠藤憲一。今回公開された動画では、遠藤の役作りへの熱い思いとさまざまな苦労話が明かされた。

 ベビー・グルートを演じるには生半可な役作りではダメだと語る遠藤。25センチのベビーを演じる上で、まずは自身の182センチの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところに入ろうとして失敗。極め付きは、ベビーの子供心を学ぼうと公園で子供たちを観察していた時。3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから声をかけられたという。

 遠藤は、収録後「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは、凶暴さにかわいさを合わせる部分。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と語っている。

https://youtu.be/QLrczdZIvM0

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
5月12日(金)全国ロードショー

監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ 他

<日本版吹替えキャスト>
ピーター・クイル/スター・ロード:山寺宏一
ロケット:加藤浩次
ベビー・グルート:遠藤憲一
ドラックス:楠見尚己
ガモーラ:朴ろ美
ヨンドゥ:立木文彦
ネビュラ:森夏姫
マンティス:秋元才加

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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