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「骨太なエンタテインメント」佐藤浩市が主演最新作「人類資金」に自信

 映画「人類資金」の完成報告会見が都内で行われ、佐藤浩市、森山未來、仲代達矢、阪本順治監督、原作者の福井晴敏が登場した。

 本作は、戦後最大の謎、旧日本軍の隠し資産「M資金」をめぐるエコノミックサスペンス。M資金詐欺に手を染めながらも、真舟(佐藤)は戦後日本を裏から支配してきたM資金は実在するのか疑問に思っていた。そんな彼の前に石(森山)が現れると、真舟は次々に起こる異常事態に巻き込まれ、M資金をめぐる争いに宿命的に引き寄せられていく。

 撮影は、ロシアでクランクイン、次いで日中は35度を超すタイ、さらにはアメリカの国際連合本部などで行われた。ロシアでの撮影について佐藤は「僕の中のロジックとして寒い地方の方々はシャイで勤勉だと。偏った見方だと思うんですけど(笑)。本当にロシアのスタッフたちが協力的で、しかも新しい撮影方法に対して貪欲にそれを吸収しようと積極的に撮影に参加してくださったのが、本当にありがたかったです」と秘話を語った。

 阪本監督の映画「北のカナリアたち」(12)にも出演した森山は「阪本さんの熱量でここまで走り切れたことを本当にうれしく思っています。せりふの中にもあるんですけど、今の世間が行き詰まっていると感じていたり、もっと極端にいえば限界を感じる何かがあるんだとすれば、そこから先の違う景色が見えるきっかけになれる作品になればいいなと思っています」と作品への熱い思いを明かした。

 最後に佐藤は「正直言いまして、M資金を題材にしてこういう作品ができるとは思っていませんでした。骨太なエンタテインメントとなっておりますので、よろしくお願いいたします」とPRした。

 映画「人類資金」は10月19日(土)より全国ロードショー。

映画「人類資金」公式サイト(http://www.jinrui-shikin.jp/)

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