柳楽優弥「見どころは…全部!」実写版『銀魂』dTVオリジナルドラマは“ミツバ篇”

エンタメ総合
2017年06月08日

dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」 映像配信サービス「dTV」が、7月14日(金)公開の劇場版『銀魂』のキャスト・スタッフが集結したオリジナルドラマを制作。原作の人気エピソード・ミツバ篇を描いたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が7月15日(土)から独占配信される。

 「銀魂」は、幕末の江戸を舞台に、あらゆる依頼ごとを解決する万事屋を営む主人公・坂田銀時を中心に、江戸の治安を守る真選組や銀時の盟友である侍たちの活躍を描いたSF時代劇。

 dTVオリジナルドラマ「銀魂」は、原作で人気の“ミツバ篇”を実写化。主人公・坂田銀時を演じる小栗をはじめ、真選組局長・近藤を演じる中村勘九郎や、鬼の副長・土方を演じる柳楽優弥、ドS隊長・沖田を演じる吉沢亮といった真選組メンバーが総出演し、脚本・監督も劇場版同様に福田雄一が手掛ける。そして、ヒロインのミツバ役で北乃きいが参戦する。

 今回映像化される“ミツバ篇”は、江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた感動エピソード。物語は、真選組の沖田(吉沢)の姉・ミツバ(北乃)をめぐる陰謀と、それに立ち向かう真選組の活躍を描く。迫力のあるアクションシーンに加えて、沖田と土方(柳楽)の確執を生むきっかけになった過去や、互いに想い合いながら別々の道を歩むことになったミツバと土方の悲恋など人間ドラマにも注目だ。

dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」

出演:小栗旬 柳楽優弥 吉沢亮 北乃きい/中村勘九郎 ほか
脚本・監督:福田雄一(ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ)
原作:空知英秋「銀魂」(週刊少年ジャンプ連載中/既刊68巻)
配信開始日:7月15日(土)0:00
話数:全3話(全話一挙配信)

特設サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0000669

<ストーリー>
沖田(吉沢)の姉・ミツバ(北乃)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。
休暇を与えられた沖田は姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、とっさにその場を通りかかった銀時(小栗)をあろうことか大親友と紹介する。
一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽)がその捜査にあたるが、事件とミツバには意外なつながりがあることが判明する…。

<出演者コメント>
■柳楽優弥

個人的にもミツバ篇を読んで感動していたので、土方の男気あふれる名台詞やアクションを演じることができて光栄でした!
撮影現場ではアクションシーンでお亮(吉沢くん)が木刀を頭に当ててきた!お亮、恨みでもあるのかい?(笑)
ミツバ篇の見どころは…全部!(笑)ですが沖田との道場でのシーンとアクションは特に見て頂きたいです!
ファンの皆様、ミツバ篇やって、ごめんなさい!(笑)

■吉沢亮

ミツバ篇は原作の中でも泣けるエピソードで、真選組の成り立ちやそれぞれの人物像を本編で描ききれなかったところまで掘り下げています。
沖田を演じた僕としては、映画本編で見せることのなかった殺陣のシーンを見てほしいです。
撮影現場では殺陣の稽古中に、土方役の柳楽さんの頭を間違えて思いっきり叩いてしまい、生きた心地がしませんでした。柳楽さん、本当にすみませんでした!
沖田のドSの仮面の下に隠れている脆さがたくさん出て来るので、ゲラゲラ笑って、ヒィヒィ泣いてください。

■北乃きい

ミツバ役をとても楽しく演じさせて頂きました。
台本を読んで、自分が皆さまから愛されているストーリーのヒロインを演じられることに非常に感激しました。
撮影では、カットがかかって福田監督が笑ってくれた瞬間に、役者としてホッとした記憶が鮮明に残っています。
切ない物語の中に銀魂ならではのユーモアが加わったストーリーになっておりますので、ぜひご覧ください。

■中村勘九郎

ミツバ篇は「銀魂」の数あるエピソードの中でも屈指の泣けるエピソードで、劇場版とはまた違った
「銀魂」を感じました。
真選組の仲間たちの「絆」が見られるエピソードですので、思いっきりカッコいい真選組を感じてください。
また、劇場版では着ることが少なかった近藤の隊服姿にもご注目ください。

©空知英秋/集英社 ©2017映画「銀魂」製作委員会
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