萩原みのり、久保田紗友が初タッグ!映画『ハローグッバイ』7・15公開

映画
2017年06月12日

123751_01_R 女子高生の友情を描いた瑞々しい青春映画『ハローグッバイ』が、7月15日(土)に公開される。

 萩原みのり、久保田紗友の初タッグで、SNSや高校という空間で居場所を求め、大人と子どもの狭間にいる女子高生たちの日常と心理を儚くリアルに映し出す。

本作で萩原は、クラスで目立つ存在だけれども、元彼の子どもができたかもしれないという悩みを誰にも言えずにいるはづきを演じる。一方の久保田は、クラスで優等生として孤立し、家庭でも忙しい両親への寂しさを紛らわすように万引きを繰り返す葵を演じた。本作が監督作品2作目となる菊地健雄監督は、萩原と久保田に対し、「2人が役と向き合うことへの迷いが、まさに主人公の思春期の少女たちの心の揺れのようで、この作品においては非常にいい効果をもたらした」とコメントした。

 また、今をときめく主演女優を支え物語に厚みを加えるのは、どんな作品においても一際存在感を放つもたいまさこ。本作では、物語を牽引する認知症のおばあさんを演じた。そのほか、音楽グループ・超特急の小笠原海、セブンティーン専属モデルの岡本夏美らが出演する。

【作品情報】
『ハローグッバイ』
7月15日(土)渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
©2016 Sony Music Artists Inc.

■出演:萩原みのり、久保田紗友、渡辺シュンスケ、渡辺真起子、小笠原海(超特急)、岡本夏美、松永ミチル、望月瑠菜、桐生コウジ、池田良、川瀬陽太 / 木野花 / もたいまさこ
■監督:菊地健雄
■配給:アンプラグド
<公式HP>
hello-goodbye.jp

<STORY>
高校生のはづきと葵は、同じ教室にいながら交わることの無いクラスメートだ。葵は、クラスで「委員長」と呼ばれる優等生だが、仕事で忙しい両親を持つために家ではいつも孤独である。その寂しさを紛らわせる為に万引きを繰り返していることは、誰にも言えない秘密だ。一方はづきは、クラスでも目立つ存在だが、元彼との間に子供が出来てしまったのではないかと一人悩んでいた。そんな二人は、ある認知症のおばあさんと出会い、想いを伝えられなかった初恋の人にラブレターを渡したいというおばあさんの為に一緒に初恋の人を探そうと決める。