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真田広之、過酷な撮影明かす「4時間吊られっぱなしはさすがにキツイ」

映画「ライフ」プレミア試写会 7月8日(土)公開の映画「ライフ」のプレミア試写会が行われ、真田広之が登壇した。

 本作は、未知なる生命体を調査している宇宙飛行士6人が、無重力の宇宙船内で直面する恐怖と死闘を描いたSF無重力ホラー。「デッドプール」のライアン・レイノルズと脚本チーム(ポール・ワーニック&レット・リース)が再タッグを組み、ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン、真田広之らが出演している。

 真田は「今日は日本の皆さんに初めてこの作品を見ていただけるということで、6人の宇宙飛行士を代表してやってきました」とあいさつ。本作で真田が演じるのは、国際宇宙ステーションに滞在する6人の宇宙飛行士の1人で、チームの中で一番のベテランのフライト・エンジニア、ショウ・ムラカミ役を演じ、火星で発見した地球外生命体(エイリアン)を調査する任務を負う。

「明日にでも起こりうるような現実味のある話をストレートに描いていて、そういった題材の作品に1人の俳優として参加できて光栄でした」と語った真田は、リアリティあふれる国際宇宙ステーションのセットについて、「生活空間も含めて、実際の国際宇宙ステーションをすべて再現しました。宇宙ものなのに合成用のグリーンスクリーンがなく、360度どこを見渡しても実際にそのものがあるというぜいたくな空間でした」と舞台裏を明かした。

 また、映画全編を通して無重力(宙に浮いた状態)での撮影について「衣装の中にハーネスを仕込んでのワイヤーアクションでした。最長で4時間もハーネスに吊られっぱなしのときはさすがにキツイなと思いましたけど。(日本の国旗のワッペンが入った衣装の)肩の日の丸を見て、負けてられないなと思ってやりました」と。

 しかし、真田は『宇宙からのメッセージ』以降、過去に3度宇宙もの作品へ出演していることから、現場では「最初にフライトしてから40年ですからね。リハーサルで僕のワイヤーワークを見ていた監督からはその後“マエストロ”と呼ばれました(笑)。僕が飛んでいるシーンを撮った映像をジェイクやライアンに見せて『勉強しろ』と言っていたようです(笑)」と、撮影時のエピソードを披露した。

 もしも自身が地球外生命体に遭遇したときには?という質問には「最近、地球に似た惑星が発見されましたし、ますますこの映画が現実味を帯びてきているなと感じますが、会ってみたいという気持ちはあります。けどまずは遠目で見て、人類にとって危険な存在ではないかを見極めて、それからごあいさつですかね(笑)」と笑った。

 ここで、真田が過去に出演した大ヒットホラー映画『リング』の“貞子”と、本作に登場する“エイリアン”のどちらが怖いか、という究極の質問が。これに対し真田は「たしかに『リング』以来のホラー映画かもしれないですね」と語りながら「(貞子は)霊とはいえ人間で、地に足がついた地球で遭遇するということを考えると、どちらの映画が怖いかと言う話ではないですけど、得体の知れない生命体と宇宙で遭遇する『ライフ』のエイリアンのほうが怖い」と答え、会場を沸かせた。

 最後に真田は「いろいろなことが起こる映画です。国際宇宙ステーションに乗った気持ちになって一緒に旅路を楽しんでいただければ」と見どころを語り、作品をPRした。

<ストーリー>
火星で採取した<地球外生命体>の細胞を国際宇宙ステーション内で極秘調査するために、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士たち。しかし、次第に進化・成長し、高い頭脳を持つ“それ”を前に、宇宙飛行士たちの関係も狂い始め、命も奪われていく。最後に生き残る<ライフ>は――。

「ライフ」
7月8日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

監督:ダニエル・エスピノーサ(「チャイルド44 森に消えた子供たち」「デンジャラス・ラン」
出演:ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之

公式HP:LIFE-official.jp

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