間宮祥太朗&葉山奨之が『僕たちがやりました』トークイベントに登場!座長・窪田正孝は「気遣いがハンパない」

エンタメ総合
2017年06月29日
写真提供:カンテレ
写真提供:カンテレ

 7月18日(火)スタートの新ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ/フジ系)に出演する間宮祥太朗と葉山奨之が、大阪で女性限定のトークイベントを行った。

 七夕の1週間前ということで、浴衣姿で登場した間宮と葉山。人生で初めて浴衣を着たという葉山は、「(気持ちが)キュッとします!」と独特な言い回しで表現。また、大阪出身ということで「“帰ってきた!”という感じがします! 女性がこれだけ集まるとすごいパワーを感じますね」と、集まったファンの熱気に驚いた様子を見せた。一方の間宮は「“人が温かい街”という印象。大阪に来てドラマの話ができるのはすごくうれしいです!」と、笑顔を見せた。

 イベントでは、間宮と葉山が、それぞれが演じる役を紹介。間宮は、自身が演じる伊佐美役について「女性にモテることを第一に考えている男」と分析。その上で、「チャラいわけではなく、ちょっと斜に構えた立ち方だったり、常に“ほんのりとカッコつける”ことを意識している」と。いっぽう、葉山は「マルといえば、やっぱりあのインパクトのある髪形」と、演じるマルのトレードマークでもある“マッシュルームヘア”にまつわる裏話を。「撮影に入る前にいろんなカツラを被ってみて、顔にかかる髪の感じがマルのウザさ加減にピッタリのものを選びました」とこだわりを明かした。さらに、「マルは本当にどうしようもないヤツ。最初はかわいげもあるけど、話が進むにつれてどんどんクズになっていくので、皆さんに絶対に嫌われると思います! SNSにどんどん批判も書かれると思いますが、覚悟しています!」と語った。

 原作漫画のファンだという2人。間宮は、ドラマ化にあたって番組プロデューサーに「俺を出してください!」と直訴したエピソードを披露。「学生時代にイタズラの度が過ぎて友達を傷つけてしまったり、大人になって振り返ると、“取り返しのつかないことをしてしまった”という経験は、誰にもあると思います。誰でも思い当たるふしがあって、身につまされる話」とドラマへの思い入れを語った。

 イベントでは、主演の窪田正孝からのメッセージビデオも上映。間宮については「頭の回転が速くて機転が利く人」、葉山については「現場でのアドリブが一番多くて、周囲を巻き込んでいく。4人の中では“切り込み隊長”みたいな存在」というコメントが紹介されると、間宮が「一番迷惑を被っているのは、“パイセン”」とひと言。「突然、水鉄砲で今野さんに水をかけたりする」と、葉山のやんちゃぶりを暴露した。

 また、窪田の印象について間宮は「現場の司令塔で、スタッフやキャストを引っ張っていく力がすごい! “誰よりも人のことを見ているな”と感心させられます」と話し、葉山は、「主演俳優としての気遣いがハンパないんです!」と、“座長”窪田に絶大な信頼を寄せている様子をうかがわせた。

 このほかイベントでは、Twitterで大ブームとなっている「使っていいよ」の写真を撮影するスペシャル企画も実施。間宮と葉山が応え、“夏のデート”をテーマに渾身のポーズを披露した。間宮が挑んだのは、「ひまわり畑でデート中に“はぐれちゃダメだよ”と、彼女に手を差し伸べるポーズ」。撮影を終えた間宮は、「マネジャーさんに“最近、あなたはふざけすぎ。たまにはカッコいい顔をしなさい”と怒られるので、今回は頑張ってみました!」と語った。一方の葉山は「花火大会で彼女に“飲む?”とジュースを渡すポーズ」に挑戦し、ジュースを手に満面の笑顔を見せた。
 
 累計発行部数120万部を突破した同名人気コミックが原作の本作。窪田が演じる主人公・増渕トビオら平凡な日常を送っていた高校生が、イタズラ心で企てたヤンキーへの復讐計画をきっかけに大事件の容疑者となってしまい、その罪から逃れようと必死にもがく姿を描く。間宮と葉山の役どころは、トビオの“共犯者”となる同級生。間宮は女好きのイケメン・伊佐美翔を、葉山はいじめられっ子体質だが、実は誰よりも腹黒い“マル”こと丸山友貴を演じる。そんな3人の高校生に加え、トビオたちが通う高校のOBの“パイセン”こと小坂秀郎役の今野浩喜が、思わぬ運命に翻弄されていくイマドキの若者を熱演する“青春逃亡サスペンス”。7月18日(火)夜9時スタート。