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『ネオ・ウルトラQ』いよいよスタート!

(c)2013 円谷プロ・WOWOW

 1月12日(土)からスタートする新特撮ドラマ『ネオ・ウルトラQ』(WOWOWプライム 後9・00~全12話 第1話無料放送)の第1話「クォ・ヴァディス」の完成披露試写会が行われ、主演の田辺誠一と尾上寛之、ナレーションを務める長塚圭史が舞台あいさつに登場した。

『ウルトラQ』は1966年に放送され、カネゴンやガラモンなどさまざまな怪獣の登場で怪獣ブームを巻き起こした伝説的番組。『ネオ・ウルトラQ』はその47年ぶりの“セカンド・シーズン”として、WOWOWと円谷プロダクションが共同制作した完全オリジナル新作。

 田辺は、超常現象研究の実績を持つ心理カウンセラー南風原仁役。「伝説的なドラマの続編に参加できてうれしいです」と笑顔であいさつすると、子供のころ、近く(東京都・世田谷区)にあった円谷プロの倉庫で遊んでいたと明かし、出演が決まった際は「やっとウルトラの世界に入れる!」と喜んだという。

 また、共演の尾上は怪獣や宇宙人にシンパシーを持つ白山正平役。「怪獣だけではなく人間を深く描きたいと思って大事に作りました。第1話を見て予想以上に映像が素晴らしく世界観もすごいと驚きました」と興奮冷めやらぬ様子。

「ウルトラQ」と言えば、「これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入っていくのです」という石坂浩二によるナレーションが有名だが、今回のナレーションは劇作家・俳優の長塚圭史が担当。「一番に心がけたのは、石坂さんを意識しないこと。監督ごとに全然違う指示が来るのも大変でした」と収録を振り返った。

 ドラマは全12話で、監督は石井岳龍、中井庸友、入江悠、田口清隆の個性派4人。映画「SR サイタマノラッパー」で知られる入江監督の回(第3話)は「すごいこだわりで、ひとつの場面を何十回も撮り直しました」(田辺)、「入江監督は『OK』ではなく『惜しい!』って言ってカットする(笑)」(尾上)と、キャストにとっても忘れられない経験になったよう。

 そして、第2話に登場する洗濯怪獣ブレザレンも会場に登場し、田辺、尾上、長塚らはあらためて対面する実物の怪獣に「かわいい」と感激した様子。田辺が「この作品にはウルトラマンが出てこないので、Q&AのQ、つまり問いかけだけがある。不思議な世界をじわじわ楽しんでくれたらうれしいです」と視聴者にメッセージを送った。

 
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