徳光和夫が本田望結と司会で63歳差タッグ!「テレビの歴史の1ページを作った」

エンタメ総合
2017年07月08日
©テレビ朝日
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 徳光和夫と本田望結が、7月10日(月)放送のテレビ朝日系『日本ソダテル検定 今絶対知っておきたい!天才ジュニアをソダテルメソッド30の方法』(後7・00)で司会を務めることが分かった。徳光は76歳、本田は13歳。63歳離れた2人が、“テレビ史上最大の年の差司会コンビ”としてタッグを組む。

 番組は4月の土曜午後の単発放送を経て、ゴールデン特番へと昇格。各界の天才を育てた人物を取材し、その育て方=“ソダテルメソッド”を検定(クイズ)形式で出題するバラエティで、競泳の瀬戸大也や体操の白井健三の親が実践していた成功例を紹介。そのほか、卓球の平野美宇、張本智和、競泳の池江璃花子など東京五輪メダリスト候補から注目の卓球キッズ、音楽界の名門一家まで幅広くスポットを当てる。

 収録では、徳光が熟練のトークでスタジオをリードするのに対し、本田もゴールデン初司会ながらテキパキと落ち着いて進行。クイズの合間にはフィギュアスケーターの姉・真凛の素顔や家族の秘話を明かして盛り上げた。徳光はそんな本田を「驚くほど滑舌がよく、しゃべるスピードも言葉のメリハリも素晴らしい! しかもすべての音が腹式発声で、目配りもできていた」と絶賛し、「司会、もっとやってみたい? できるよ、間違いなく!!」と太鼓判を押した。

 本田は「ゴールデン初司会でドキドキしていたのですが、徳光さんが引っ張ってくださったので、安心して務めることができました!」と徳光に感謝し、ほっとした表情。「今回とても楽しかったので、ぜひまた司会に挑戦してみたいです!」とやる気を見せた。

 このコンビでの展望を聞かれると、徳光は「この年の差司会コンビはある意味、テレビの歴史の1ページを作ったのではないかな。もう残り少ない人生ですから、あと2、3回は望結ちゃんとこの番組でタッグを組みたいね」と本田との再共演を期待し、「次に会うときは、お小遣いあげるからね(笑)」とすっかりメロメロになっていた。

 番組には回答者として、石井一久・木佐彩子夫妻、北村晴男・北村まりこ父娘、具志堅用高・阿部麻衣父娘、アンガールズの田中卓志と母・三枝子さんの4家族も出演する。