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ミシェル・ドッカリー『ダウントン・アビー ファイナル・シーズン』インタビュー

132296_01_R 英国ドラマ『ダウントン・アビー』の終幕となる『ダウントン・アビー ファイナル・シーズン』のブルーレイ&DVDが発売中。発売を記念して、グランサム伯爵家の長女メアリーを演じるミシェル・ドッカリーのインタビューが届いた。

『ダウントン・アビー』は、20世紀初頭、英国貴族の邸宅“ダウントン・アビー”で巻き起こる、伯爵一家と使用人たちの生々しい愛憎劇や複雑な人間ドラマ。2010年にイギリスで放送が開始されて以来、世界中で愛され、全6シーズンまで製作された。シリーズ1では、1912年のタイタニック号沈没事故当時が描かれているが、ファイナル・シーズンでは第一次世界大戦を経た1925年の屋敷の模様が映し出されている。ダウントン・アビー邸で繰り広げられてきた15年間の愛憎劇が、ついに幕を閉じる。

 ミシェル・ドッカリーはインタビューで、撮影の最終日について、本作から得たものなどについて語っている。

<ミシェル・ドッカリー インタビュー>

◆撮影の最終日は、どのような気持ちでセットにいましたか?

ドラマの開始から6年が経っているから、最終テイクを迎え「撮影終了!」の言葉を待つ間、感情がとても高ぶったり、気分が滅入ったりしてとても複雑な気分だったの。私は階下での撮影で最後のシーンを迎えたけれど、そのシーンはとても胸を打つものだったわ。その時は、ジム・カーター(執事 カーソン役)、フィリス・ローガン(家政婦長 ヒューズ役)、ヒュー ・ボネヴィル(グランサム伯爵 ロバート役)の3人と一緒だったのよ。撮影の終わりとしてはとても素敵なものだったわね。特にジムと一緒だったことはうれしかったわ。メアリーとカーソンが最後の瞬間を共有できたのはよかったわ。

◆あなたはメアリーのように流行に敏感ですか?

どうかしら。メアリーはオシャレだけど、ファッションにハマっているわけではないと思うわ。ローズ(リリー・ジェームズ)ほどではないわね。ローズは斬新な服を好む奔放な若い女性だけど、メアリーはもう少し落ち着いた感じかしら。わたし自身は今ではファッションに関心があって、新作のファッションを見るのが好きよ。みんなも同感してくれると思うけど、ファイナル・シーズンで見られる衣装には好きなものがたくさんあるわ。真珠がたくさん使われていたり、シャネルからの影響も強く受けていたり、素敵な帽子も登場したりするの。わたしはドラマの中でその素敵な帽子をかぶったり、セクシーで斬新なサングラスをかけたりもしているのよ。

◆ドラマの衣装を着ることがなくなって、今後寂しくなりませんか?

寂しくなるわね。本当にそう。衣装がとても素晴らしかったの。今回は特にね。スタッフはファイナル・シーズンのために全力を尽くしてくれたし、わたしはこのドラマで服や宝石を身につけるのが嫌になったことは一度もないわ。

◆ファッションのことは、もともと詳しかったのですか?

いいえ。だいたいは番組を続けていく中で学んだわ。番組が始まった頃はファッションにはあまり関心がなかったの。服は好きだったけど、ファッションセンスのことやデザイナーのことを知る機会がなかったから。でも、番組が始まってからは2~3か月ごとに写真撮影があって、その度にいろんなスタイリストやデザイナーの人と会うから、ファッション界のことをある程度学べたの。おかげで、ファッション界をとても面白く感じるようになったわ。

◆あなたが「ダウントン・アビー」に出演していた中で最も印象的なシーンは何でしょうか?

シーズン2でマシュー(ダン・スティーヴンス)と一緒に駅にいるシーンは本当に特別なシーンだったわ。それから、シーズン2最終話でのプロポーズの場面ね。他にもたくさんあるわ。マギー(・スミス)や、ジム(・カーター)、それからローラ(・カーマイケル)それぞれとの一緒のシーンはどれもとても気に入っているわ。

◆このドラマが大人気になっていると分かった瞬間はありましたか?

初めてそう思ったのは、第1話が放送されてから1~2週間経った日曜の朝だったわ。牛乳を買いに雑貨屋に行ったら、わたし、ローラ(・カーマイケル)、ジェス(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)の三姉妹が新聞3紙の表紙を飾っているのを見つけたの。牛乳を買いにお店へ行っただけなのに、信じられなかったわ。その時が決定的な瞬間ね。それからも人気が高まっていったわ。ある日ニューヨークにいたら突然、周りがわたしに気づくようになったの。それ以来、何度も騒ぎになるような時があったわ。

◆「ダウントン・アビー」から学んだことはたくさんありますか?例えば、以前から乗馬はできたのでしょうか?

はっきり言って、すべてが勉強だったわ。この間ローラ(・カーマイケル)が言っていたんだけど、ある意味で私たちは今回卒業していくようなものなの。「ダウントン・アビー」に出演する前から、仕事はやっていたわ。このドラマにキャスティングされるまでに6年間働いていたの。でも、マギー・スミスやペネロープ・ウィルトンのような方の演技を見たり、その隣で自分が演技をしたりと、大先輩と一緒に仕事をしたことは勉強になったわ。それから当時の歴史の勉強にもなったの。馬の乗り方も教わったし、当時のファッションや流行も学んだの。あと、最初の頃はインタビューされるのがとても苦手だったのよ。初めてのことだったし、自分が話す内容に自信がなかったから、インタビューが怖かったわ。それでも時間が経つにつれて、慣れたの。結局、ストーリーを話せばいいのよ。ストーリーを語れるのは大切で、それはジュリアンの優れたところだわ。「ダウントン・アビー」は1つの物語だけど、同時に18~23個のストーリーが複雑に絡み合っているの。ジュリアンは本当に才能豊かな人だわ。

◆ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃がファイナル・シーズンの撮影に訪れましたが、その時はセットにいましたか?

ええ、セットにいたわ。今までにないくらいの夢のような日だったの。キャサリン妃がセットに足を踏み入れる瞬間まで興奮と期待が高まって、その瞬間はとても素晴らしかったわ。プロデューサーは今までドラマに関わっていた人を呼び出して、みんなでキャサリン妃を出迎えたの。それから、キャサリン妃はスタッフ全員にあいさつしてくれたのよ。とても美しくて、その存在感は素晴らしいものだったわ。セットを歩く姿には、王女の品格と同時に、親しみやすさもあったの。光栄にもキャサリン妃のご妹弟と知り合うことができたわ。キャサリン妃の家族はとても素敵な方たちよ。

◆キャサリン妃はファッションにかなり詳しいらしいですが……

衣装デザイナーのアンナ・ロビンスとはいろんなことを話したようね。キャサリン妃は美術史の学位を持っているから、興味があったのね。アンナ(・ロビンス)とはコスチュームのことでたくさん話したそうよ。それよりも、わたしはセットに訪れる人たちの反応を見られたのが楽しかったわ。キャサリン妃もセットを目にして圧倒されていたのが見て取れたの。キャサリン妃の反応を見られたのはうれしかったわ。セットで過ごした中で一番楽しかった日だったわね。

【ブルーレイ&DVD情報】
『ダウントン・アビー ファイナル・シーズン』
発売中
ブルーレイBOX ¥9,800+税
DVD-BOX ¥7,800+税

発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

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