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香取慎吾「未來君にだけは先輩面」

 映画「人類資金」のプレミア試写会が丸の内ピカデリーで行われ、阪本順治監督、原作・脚本の福井晴敏のほか、佐藤浩市、香取慎吾、森山未來ら豪華な俳優陣が顔をそろえた。

 敗戦直前、旧日本軍によって隠匿された時価数10兆円とも言われる財宝であり、戦後復興や反共計画に極秘に運用されてきたという「M資金」をテーマに、M資金を利用して詐欺を行っている男・真舟役を佐藤浩市が、M資金を管理する「財団」と呼ばれる組織を取り仕切る通称「M」を香取慎吾が、その腹心・石役を森山未來が演じるこの作品。

 試写会の前に行われたカーペットアライバルでは、監督・出演者らがレッドカーペットに登場。特に、物語のキーマンとなる人物Mを演じる香取慎吾が登場した際には、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

 続いて行われた舞台挨拶。香取が「Mです。普段はSなんですけど…すいません(笑)。そうそうたる出演者の方の中で、とても緊張しながら一生懸命Mを演じさせていただきました。先輩方ばかりの中で、未來君にだけは先輩面をしました」と笑いを誘ったのを皮切りに、話題はアメリカの映画以外で初めて撮影を許されたという国連での撮影へ。

 森山が「クランクインがNYの国連本部でのスピーチのシーン。その時点ではこの映画が成立するかどうか危うかったんですけど…」ともらすと「僕がいつこの映画の撮影が始まるのか分かっていないときだったのに、国連の撮影はもう始まったらしいっていうのだけ聞いて…」(香取)「国連の都合で、もう先にそこだけ撮っちゃえってことで…もしこれが国連の撮影だけになったら、『国連』という短編にしますんで…と監督に言われた(笑)」(佐藤)と、驚きのエピソードも飛び出した。

 また原作の福井は、この日行われていたノーベル文学賞と絡め「この映画は、ノーベル文学賞ではなく、ノーベル平和賞を獲れる映画。ここにいる全員で平和賞を獲りに行きます!」と宣言し、男性出演者ばかりがそろった重厚な舞台挨拶を熱く彩った。

 映画「人類資金」は10月19日(土)より全国公開。

映画「人類資金」公式サイト(http://www.jinrui-shikin.jp/)

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