岩田剛典「今年の夏はHiGH&LOW旋風を!」映画『HiGH&LOW THE MOVIE2』初日舞台挨拶

映画
2017年08月21日

『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY』初日舞台あいさつ 映画『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY』の初日舞台あいさつに、岩田剛典、黒木啓司、NAOTO、町田啓太、鈴木伸之、関口メンディー、中村蒼、山田裕貴が登壇した。

 鈴木は「これからHIGH&LOWっていうプロジェクト、どんどん大きくなっていくと思うので、楽しんでいただけたらと思います」とあいさつ。

 山田は「自分が演じた村山役同様、昨日ハイになって夜寝れなかったです。今日皆さんの反応が見れてすごくうれしいです!」とわくわくした様子で語った。

 全国にライブビューイング中継されていることに、緊張しているという黒木は「(HiGH&LOW THE MOVIE2は)超大作になったということで、1を超えることができましたか?」と呼びかけ、会場からは盛大な拍手が送られた。

 3年ぶりにアクションをした町田は「台本見たときにびっくりしたのが、フォー(関口)との戦いで、ト書きに“互角の戦い”ってあって、僕、メンディーと互角になれるかなってかなり不安だったんです。本番になったらメンディー、フィジカル強すぎて全然動かないし、でもうまいこと編集していただいてありがとうございます!」と笑いを誘った。

 初出演の中村は役作りについて「周りに居るような人間ではないので、変に考えすぎず現場の雰囲気などに合わせて、蘭丸を演じました」とコメントした。

 同じく初出演の関口が「僕アクション初めてで、啓太がリードしてくれたんですよ。大学からの付き合いではあるんですけど、キュンってしてしまいました」と話すと、町田は「全然そんなつもりはなかったんですけど(笑)。でもお互い見つめ合ってると、ドキッとしましたね」と、仲の良さがうかがえるエピソードも。

 1対1のアクションシーンがある岩田とNAOTO。岩田は「普段一緒に踊ってるNAOTOさんが、目の前でなんて顔してるんですかって思いながら、照れくさかったですね」と。岩田は「コブラ節みたいのを生で見れてよかった。声が低すぎて、聞こえてこないんですよ!隙間風より小さい」と岩田のものまねを披露し「それはやりすぎ!(笑)」と本人からツッコまれると、会場から笑いが起きた。

 最後に岩田は「今年の夏はHiGH&LOW旋風を日本中に巻き起こしたい!」とメッセージを送った。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY』
公開中

企画プロデュース:EXILE HIRO
脚本:平沼紀久、渡辺啓、福田昌平、Team HI-AX
監督:久保茂照、中茎強
アクション監督:大内貴仁
製作:「High&LOW」製作委員会
配給:松竹

<ストーリー>
「山王連合会」「White Rascal」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれ頭文字をとってSWORD地区と呼ばれていた。平和を取り戻したのも束の間、林蘭丸(中村蒼)率いる「DOUBT」、ジェシー(NAOTO)を筆頭とする「プリズンギャング」は、SWORD支配を目論んでいた。さらにカジノ建設の野望をもつ反社会組織「九龍グループ」と、その陰謀を暴こうとする琥珀(AKIRA)、九十九(青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の激戦も絡み、SWORD地区はかつてない事態へと突入する。DOUBTがプリズンギャングに力を借りて、深い因縁をもつWhite Rascalに対決を挑む。圧倒的な勢力の差を前に、ROCKY(黒木啓司)らWhite Rascalは絶体絶命の窮地に陥るが、そこに現れたのは覚悟を決めた、コブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か――。

公式サイト:http://high-low.jp

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