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舞の海秀平「ブルース・リーの悲壮感に惹かれる」ムービープラス『この映画が観たい』9・4放送

『この映画が観たい』 CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送中の『この映画が観たい』9月放送回は、大相撲解説者の舞の海秀平が登場する。

 舞の海がセレクトした“オールタイム・ベスト”は、「燃えよドラゴン」(1973年)、「あしたのジョー劇場版」(1980年)、「シコふんじゃった。」(1991年)、「007は二度死ぬ」(1967年)、「SAYURI」(2005年)の5作品。番組では舞の海がこれらの映画について熱く語った。

<舞の海秀平 収録インタビュー>

小学生の頃に観た「燃えよドラゴン」は、映画の内容よりもブルース・リーの肉体美とヌンチャクが強烈に印象に残っています。とにかくヌンチャクが欲しくて、親に内緒で家にあった新品のホウキをのこぎりで切って自作したのを覚えています。ブルース・リーは悲壮感が漂っているところに惹かれます。静かに燃えていて、勝負に勝っても喜ばない。武士道精神というか、相撲の世界にも通じる部分がありますよね。今、話していて気付いたんですが、ブルース・リーは私の原点かもしれません。彼が大きな体だったら、好きになっていなかった。あの小さな体で、大きな体の悪人を倒していく姿に憧れました。
「あしたのジョー」もブルース・リーと同じで、戦うために孤独に命がけのボクシングに懸けている主人公の姿に惹かれました。子供の頃、母親に「ジョーみたいに土俵の上で死にたい」と言ったら「ばかなことを言ってるんじゃない」って怒られましたけど(笑)。実際はジョーのようにはなれないんですが、「打ち所が悪かったら死ぬかもしれない」という気持ちで土俵に上がるときは「自分も少しはジョーに近づけたかな」と少しうれしくなることもありました。時代が変わり、医学や科学の発達でアスリートが強くなっていったとしても、最後の最後に底力を発揮するためには、この映画のジョーのようなハングリー精神が必要だと思います。
現役時代に観た「シコふんじゃった。」は、自分の大学時代と比べてあまりの違いにうらやましくなりました。この映画のように、ゆるい雰囲気で楽しく相撲ができればいいなと思っていたのに、気付いたら日大という相撲の強豪大学に入ってしまって。思い描いていたキャンパスライフは送ることができず、大学生活4年間の中で女子学生と一度も話す機会がなかったほどです(笑)。
この映画の本木雅弘さんは、シコの踏み方がとても上手だったので、役者さんってすごいなぁと感心しました。
私の師匠、佐田の山が出演していることを知らずに観た「007は二度死ぬ」は、師匠の新たな一面を見ることができました。英語のセリフも様になっていたし、練習したんだろうな~って思って(笑)。私も「SAYURI」でハリウッド映画に出演したので、師匠と弟子が2人そろってハリウッド映画に出演をした力士は、私たちが最初で最後じゃないでしょうか。いろんな日本芸能がある中で、相撲を映画で紹介してもらえるのは本当にうれしいです。いま、また相撲ブームが来ているので、相撲を題材にした映画をもっと作ってほしいなと思います。

 そのほか、相撲に全身全霊を懸けて過ごした青春時代や、大相撲解説者として心がけていることなど、貴重なエピソードが飛び出した番組「この映画が観たい#48 ~舞の海秀平のオールタイム・ベスト~」は、ムービープラスで9月4日(月)に放送される。

「この映画が観たい#48 ~舞の海秀平のオールタイム・ベスト~」
初回放送:9月4日(月)23:00~23:30
再放送:9月11日(月)18:00~18:30、13日(水)11:15~11:45、14日(木)18:00~18:30、19日(火)18:30~19:00、22日(金)18:15~18:45、26日(火)10:30~11:00

10月は、漫画家の西原理恵子が登場。

「この映画が観たい」公式ページ:http://www.movieplus.jp/guide/mybest/

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