常盤貴子「日本人はニースに行くべき!」語学番組で南フランスへ

エンタメ総合
2017年08月29日

『旅するユーロ』 10月より2ndシーズンがスタートする『旅するユーロ』(Eテレ)の取材会が行われ、番組に出演する前川泰之、古澤巌、常盤貴子、茂山逸平が登壇した。

 昨年スタートした『旅するユーロ』シリーズは、“粋なオトナの旅人”が、旅をしながら実践的な語学を学ぶ語学番組。今回のシリーズでは、前川がドイツ、古澤がイタリア、常盤貴子がフランス、茂山逸平がスペインへ赴く。

 ドイツ・ベルリンを旅した前川は「まず最初にあいさつと、『ビール1本ください』っていう単語を覚えていったんですが、さっそく役立ちました(笑)」笑顔。「僕の勝手なイメージですが、ドイツの方は堅い方が多いイメージがありましたが、それがいいほうに覆されて、楽しく受け入れてくれる方が多かったです。ベルリンはいろんな人種、文化がミックスされた面白い場所。意外な発見がたくさんありました」と旅を振り返った。

 前シリーズに引き続きフランスを旅する常盤は、今回は南フランスへ。「私がニースに行く日が来るなんて思っていませんでした。私はマリンスポーツをするタイプでも“イェ~イ海~”ってタイプでもないので(笑)、ニースに負けちゃうのかなって思ったけど、ニースはすごく穏やかな場所で」と絶賛。「日本人はニースに行くべき」と主張し、「皆さん、お休みの仕方がうまいんです。休むために(旅行に)来ても動いてしまうのが常だけど、本当に体、心を休めるのも大事だとニースで学びました」と語った。

 また、フランス語の“R”の発音が苦手だという常盤は、「よく使うものにこそ“R”が出てくるんです」と苦笑いしつつ「1年やってきたからこそ、そんなにストレスがなく恐れずにできるようになりました」と、自身の成長を振り返った。

 村野史子プロデューサーは、今シーズンは「食」に力を入れたと語り、「おいしく食べながら語学を学ぶ内容になっています。深夜の番組なんですが、“飯テロ番組”の要素もあるので、そのあたりも楽しんでいただければ」とPRした。

 『旅するユーロ』2ndシーズンは、Eテレにて10月スタート。PR特番『旅するユーロ コトバがつなぐオトナ旅』は、9月25日(月)後11・30より放送。

<放送情報>※放送局はすべてEテレ

『旅するドイツ語』
10月2日(月)スタート
毎週(月)後11・30~11・55

『旅するイタリア語』
10月3日(火)スタート
毎週(火)深0・00~0・25
※月曜深夜

『旅するフランス語』
10月4日(水)スタート
毎週(水)深0・00~0・25
※火曜深夜

『旅するスペイン語』
10月4日(水)スタート
毎週(水)深0・25~0・50
※火曜深夜

事前特番『旅するユーロ コトバがつなぐオトナ旅』
9月25日(月)後11・30~11・55