尼神インター・誠子が“1回会えば惚れさせられる自信がある”超人気俳優は…!?

映画
2017年08月30日

『ワンダーウーマン』大ヒット記念イベント『ワンダーウーマン』の大ヒット記念イベントに尼神インターとクロスフィットトレーナーのAYAが登壇した。

尼神インターは、ワンダーウーマンのコスチュームにプロのガチメイクで登場。誰だか分からないほどの“最強美女戦士”ぶりに会場は騒然となった。

 渚は「スカートがNGなので。女なのに、女装している気分」、誠子も渚の姿に「初めて見た!」と驚いていた。2人の変わりっぷりにMCのおもしろ佐藤(御茶ノ水男子)も「誠子が似合ってて奇跡が起きてる!これネットでバズるやつじゃん」とびっくり。憧れのワンダーウーマンのコスチュームを着た誠子は「初めての島でのアクションがとにかくすごくて息をのみます。初めて“女性だけの島”で戦いになるシーンがとにかくかっこいい!」、渚は「感動もあるし、恋愛もある。私もあんまり恋愛経験がないので憧れてキュンキュンしてました。女性ホルモン出ます!」と語った。

 本作ではアクションだけでなく、ワンダーウーマンとクリス・パイン演じるスティーブとのラブストーリーも描かれている。ワンダーウーマンにとってスティーブは初恋になるのだが、“今まで付き合ったことがない”と公言している誠子に対し、渚が「ワンダーウーマンみたいな恋したいわ~。誠子とワンダーウーマンは今まで付き合ったことがないって共通点があるやん」とイジると、誠子は「スティーブが付き合ってくれって言われたら付き合ってもいい」と上から目線の勘違い発言で会場を沸かせた。さらに「スティーブとワンダーウーマンが夜にボートでロンドンに向かうとき、すごく紳士でかっこよくて、女子からしたら好感度アップですね」と劇中の恋模様に憧れている様子。

 気になる男性の存在を聞かれた誠子は「ずっと藤崎マーケットのトキさんに片思いしてて、8回振られてるので、そろそろ現実的になろうかと」と前置きしつつ、「今好きなのは高橋一生さんですね。1回会えば惚れさせられる自信がある。彼、私みたいな女、絶対好きですよね」と。劇中に登場し、縛られた相手が真実を告白してしまう“真実の投げ縄”で縛られた渚は、「最近仕事して、こいつ色気あるやんと思ったのが有吉さん。言うつもりなかったのに!」とまさかのガチ告白で笑いを誘った。

 メイクとコスチュームでワンダーウーマンに成り切った2人だが、気になる人にアプローチするには“スタイル”が全然ダメということに気付く。そこで、土屋太鳳や中村アン、森星、黒木メイサ、すみれなど、名だたる女優や女性タレントのパーソナルトレーナーであり、そのストイックすぎるトレーニングが注目を集める“最強の美女トレーナー”AYA が登場。ワンダーウーマンのコスチュームを着た尼神インターを見たAYAは「コスチュームはかっこいいけど、ちょっと肉体が…。絞ったらもっとかっこいいですよ」と、2人の体を“最強の美女芸人”に生まれ変わらせるべく、オリジナルのエクササイズを伝授することに。

 AYAが伝授したのは、腕と足の開脚を繰り返してジャンプする「スタージャンプ」と、しゃがんでから飛び上がった後で、手を反対側の足にタッチするという「相撲ジャンピングスクワット」を3分間にどれだけできるのか挑戦することに。一見簡単に見えるエクササイズを真似する2人だが、全くリズム感がなく、タイミングがズレてしまう渚に会場からは笑いが。「私は美しくなれる!」という掛け声で順調に進める誠子だったが、エクササイズの見た目以上のハードさに、せっかくガチメイクを施した顔がゆがみ、テンポに追い付いていけず、最後はグダグダに。

 ハードなエクササイズを何とか終えた2人にAYAが「きれいになる気まったくないですよね」と厳しい言葉を投げかけると、誠子は「元が良かったんで、甘えてました」と調子に乗り、会場を笑わせた。

 最後に映画の見どころを聞かれた誠子は「今、口コミで広がっているように、実は感動の泣ける映画なんです。私も彼女のロマンスに、本当に泣いてしまいました。ぜひ女性の方に観てほしいです!」と、渚は「最愛の人への愛と、人類愛がすごい。春に上京したばかりだったので帰りたくなりましたけど、ワンダーウーマンのように故郷を離れても頑張ろうと思いました」とアピール。AYAも「“美しくぶっ飛ばす”って本当にこういうことだなと思って、感動して泣きました」と見どころを語った。

『ワンダーウーマン』
公開中

監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン

配給:ワーナー・ブラザース映画

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