『愛踊祭2017』SPL∞ASHが優勝!「めっちゃうれしいけん!」

エンタメ総合
2017年09月04日

『愛踊祭2017』 日本全国のアイドルたちが、国民的アニメソングのカバー曲を歌唱とダンスパフォーマンスで競うコンテスト「愛踊祭(あいどるまつり)」の決勝大会が9月2日、TOKYO DOME CITY HALLで開催され、中国・四国エリア代表のSPL∞ASHが優勝の栄冠を手にした。

 決勝大会は、ヒャダイン、ももいろクローバーZの佐々木彩夏の司会の下、全国の予選を勝ち抜いた11組のアイドルが登場。それぞれのオリジナル曲に加え、WEB予選課題曲「キューティーハニー」、エリア代表決定戦課題曲「魔女っ子メグちゃん」をパフォーマンスし、会場を沸かせた。

 優勝を勝ち取ったのは、中国・四国エリア代表のSPL∞ASH。合わせてベストオーディエンス賞も受賞した。また、関東Bエリア代表のテーマパークガール、九州・沖縄エリア代表のChuning Candyが審査員特別賞を獲得した。

 さらに、当日来場していたポニーキャニオンの担当者が、急きょChuning Candyにメジャーデビューをオファーするサプライズもあり、最後まで熱気に包まれたまま“アイドルの甲子園”「愛踊祭」は幕を閉じた。

<佐々木彩夏&SPL∞ASH 囲み取材コメント>
◆優勝おめでとうございます。

SPL∞ASH「ありがとうございます!出場は3回目で、3回とも優勝を目指して頑張ってきたので、本当に優勝できたことが夢見たいです。最初「えっ?これは夢かな?」って思ったほどびっくりしました。本当に心からうれしいです。ありがとうございます」

◆佐々木さんから見てSPL∞ASHの魅力は?

佐々木「見ているときから歌もダンスもクオリティがすごく高くて。ヒャダインさんと一緒に見ていたんですけど、やっぱりすごいねって話していたので、納得の優勝だと思います」

SPL∞ASH「ありがとうございます!」

◆佐々木さんは昔を思い出しますか?

佐々木「私たちは下積み時代が長かったので、すごく昔を思い出したし、私たちはこういう1位を決めるようなものに出たことがなかったし、私たちのときにはなかったので、そのころにこういうものがあったら出たかったなって思いました」

◆11組の中でSPL∞ASHが良かった点はどんなところですか?

佐々木「やっぱりバランスがよかった。歌も上手だし踊りも上手だし、まとまりもあるし。すごくすべてのバランスがよくて見やすかった。見ていて楽しかったですし、もっと見たいなって思わせてくれるパフォーマンスでした」

SPL∞ASH「ありがとうございます!」

◆佐々木さんの妹分としていかがですか

佐々木「なってくれるんですか?」

SPL∞ASH「いいんですか!(喜)」

佐々木「自分が先輩とかいう自覚が本当になくて、そんな妹分だなんてもったいないというか、私なんか飛び越えて活躍してくれたらいいなと思います」

SPL∞ASH「ありがとうございます!」

佐々木「でもピンクが欲しいなって思った時にはぜひ(笑)」

SPL∞ASH「(笑)ありがとうございます!」

◆ほかのグループにないSPL∞ASHの長所はどんなところですか?

SPL∞ASH「SPL∞ASHは、アクターズスクール広島という昔からのスクールでずっとレッスンを積んできているので、基礎の力はどこにも負けないと思っています。仲の良さも負けません!」

◆それでは最後に優勝のよろこびを広島弁でお願いします。

SPL∞ASH「せーの!めっちゃうれしいけん!イェーイ!」

佐々木「おめでとう!」

SPL∞ASH「ありがとうございます!」

 
『愛踊祭2017』

<佐々木彩夏&Chuning Candy 囲み取材コメント>

◆自分たちの力は発揮できましたか?

Chuning Candy「はい。お客さんがすごく温かくて全力を出し切れました」

◆最後にすごいお話が来ました。

Chuning Candy「何が起きたか分からなかったです」

◆あの瞬間はどんな感じでしたか。

Chuning Candy「動揺…パニックというか…。でも夢がかなった瞬間ってこうなるんだみたいな…すごいありがたかったです」

◆佐々木さんはいかがでしたか?

佐々木「ヒャダインさんもテンパっていらっしゃって、私もまさかこの場でデビューまで決まると思っていなかったので、ビックリしました。みんなの喜んだ顔が見られてうれしかったです」

Chuning Candy「ありがとうございます!」

◆メジャーデビューで同じ土俵に上がってきますが…

佐々木「お!予選のときからめちゃめちゃ仕上がってるなって思っていたので、やっぱりかって思いました。まだまだ磨きがかかってもっとすごいチームになるんじゃないかなって思います」

◆彼女たちが歌った時に夏みたいっておっしゃっていました。

佐々木「本当に一気に会場の空気を自分たちのものに持っていくというのはすごくフェスとかで大事なことだと思っていて、皆さんはすごい一気に夏の晴々したカラっとした明るい感じに会場を持っていったので、その力はこれからも武器になるんじゃないかなと思います」

Chuning Candy「ありがとうございます!」

◆沖縄といいますとスーパースターが生まれています。

Chuning Candy「先輩たちのように沖縄を代表できるグループになれたらと思います」

◆目指すのはどんなアイドル?

Chuning Candy「新しい次世代のアイドルになりたいです。Chuning Candyがそれぞれの個性を生かしつつチューニングして、それをダンスや歌で伝えていくためにストイックにもっと頑張っていきたいと思います」

◆デビュー曲はどんな感じの曲が歌いたいという希望はありますか?

Chuning Candy「チュニキャンらしさを出せる曲がいいですね。かっこいいけどかわいいみたいな。いろんな面を出せる活動をしていけたらと思います」