映画制作に情熱を傾ける人々を描く『人生はシネマティック』11月公開

映画
2017年09月10日

138988_01_R 戦時中に映画制作に携わる人々を描いた映画『人生はシネマティック』(原題『Their Finest』)が11月に公開される。

『人生はシネマティック』は、第二次世界大戦中のロンドンで、戦争で疲弊した国民を勇気付ける為に映画製作に情熱を傾ける人々を、愛とユーモアあふれる視点で描く。執筆経験ゼロの主人公カトリンが”ダンケルクからの 撤退”を映画化する、プロパガンダ映画の脚本を執筆。ヒロインと魅力的な仲間たちが、トラブルに見舞われながらも、映画づくりに立ち向かう姿が描かれる。監督は『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のロネ・シェルフィグが務める。

<ストーリー>
第二次世界大戦中の 1940年のロンドン。コピーライターの秘書として働くカトリンだったが、人手不足で代わりに書いたコピーが情報省映画局の特別顧問のバックリーの目に留まり、新作映画の脚本陣に加わることに。その新作映画とはダンケルクでドイツ軍の包囲から兵士を救出した双子の姉妹の物語。戦争で疲弊した 国民を勇気づけるため、この感動秘話の映画化が決まった。しかし製作が始まるとベテラン俳優のわがまま、政府&軍部の検閲や横やりなどトラブル続出。そのたびにカトリンたちの脚本は二転三転するはめに。それでも困難を乗り越え、ついに撮影は大詰めを迎えるが、ここで最大級のトラブルがカトリンたちを待ち受けていた…。

『人生はシネマティック』
監督:ロネ・シェルフィグ
脚本:ギャビー・チャッペ
原作:リッサ・エヴァンス
出演:ジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、ジャック・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、ジャック・ヒューストン、リチャード・E・グラント、ヘレン・マックローリー、エディ・マーサン、レイチェル・スターリング、ジェレミー・アイアンズ

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