マテンロウのアントニー“じゃない方”大トニーの改名理由にスタジオがシーン…

エンタメ総合
2017年09月15日

『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』#49が9月13日に生放送された。

 この番組は、FUJIWARAの藤本敏史が、万が一明日芸能界から干され、多くのファンや芸人仲間が悲しみに包まれる前に、「フジモンとやり残したくない」10コくらいのことを、ゲストと共に1つひとつ実施していく番組。

 今回はMCに、ニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政、アシスタントに大川藍、ゲストにバイきんぐの西村瑞樹、麒麟の田村裕、ジョイマンの池谷和志、ハライチの岩井勇気、マテンロウの大トニーと“じゃない方芸人”たちを迎え、視聴者のアンケートの結果次第で、画面に映る・映らないが決まるサバイバルゲームを実施した。

 冒頭、約4か月前に西村が目が赤く腫れた状態でテレビに出演し、インターネットを中心に話題になった出来事について藤本が追及。すると西村は、相方の小峠英二がいろいろと言ってしまい、それがネットで広がり、それを見た父親が原因追究の電話をかけてきたことを明かし、「だからあれは、ただの結膜炎なんですよ。本当は」と、必死に弁解した。

 大トニーの改名の話題では「何で大トニーになったか全然知らんくて…」と改名した理由について藤本が質問すると、大トニーは「松本人志さんにつけてもらって」と説明。そのあまりの普通の答えに、スタジオ中がシーンと静まり返った。「(だから)何で大なん!?」とさらに藤本が聞くと、「本名ですよ。大野大介だから大野の大をとって」と大トニー。以前から親交があった2人だが、藤本が大トニーの名字を知らなかったことが明らかになった。

 最初のやりたいこと「フジモンとサバイバルゲームがしたい」では、田村がなぜか顔は映されず、声だけで登場。すると藤本が「(田村が)最近カレーばっか食べるロケばっかりやっている」と言いだし、それを聞いた田村が笑いながら「ホンマに、マジで、どこで放送するか分からないんですけど、撮るだけ撮らしてくださいってやってるロケ番組がある」と。

 田村の顔が映されなかったのは、“サバイバルゲーム”のルールで、「この先、一番干されそうなのは誰?」というテーマのもと、視聴者に投票してもらい、選ばれた人は田村と入れ替えで画面から消え、声だけの出演となってしまうというもの。早速、池谷がサバイバルの脱落者となって画面から消え、代わりに田村がようやく画面に映ることができた。

 続いて「フジモンと最新のお菓子が食べたい」では、テーマがあまりにもありきたり過ぎるということで、「虫などの最新ゲテモノお菓子を食べること」に変更。アリの卵とイナゴのクッキーなど、見た目にもグロテスクなお菓子を食べることに。さらに、目隠しをした状態で舐めたり触ったりして物を当てる「利きフジモン選手権」など、“じゃない方芸人”たちのフジモンとやりたいことを実践した。

AbemaTV『フジモンが芸能界から干される前にじゃない方芸人がやりたい10のこと』#49
放送日時:9月13日(水)夜11時~深夜1時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

放送URL:https://abema.tv/video/episode/90-142_s0_p49
※過去の放送回は、Abemaビデオで無料で視聴可能

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