11月2日（木）放送の『刑事ゆがみ』（フジテレビ系）の第4話ゲストとして、池端レイナが出演することが決定した。
本作は、浅野忠信演じる「犯罪者の心を読める天才偏屈刑事」弓神適当と、神木隆之介演じる「正義感強い真面目刑事」羽生虎夫の凸凹バディが難事件を解決していく刑事ドラマ。
池端は、モデルとして活躍する傍ら、日台合作映画「一分間だけ」（2014年）を機に台湾でも活躍。2015年には歌手デビュー、2016年にはテレビドラマに起用されるなど国際的に活動し、日本のテレビドラマでは『好きな人がいること』（2016年）に出演している。
第4話で池端が演じるのは、弓神（浅野）と羽生（神木）が捜査する事件の現場に居合わせた高遠玲奈。完成間近のデザイナーズビルで、ビルの設計を手掛けた建築士の大山昇（姜暢雄）が転落死する。玲奈は高遠建設の社長令嬢で、大山は玲奈の婚約者だった。
ある夜、現場にいた警備員（前野朋哉）が、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに玲奈と同期の高遠建設の社員・堤祥子（高梨臨）がいて、階段下には既に大山が倒れていたという。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいた。そのため、玲奈と2人でいるところに乗り込んで、ストーカーを辞めるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったという。祥子は、正当防衛を主張するが…。
＜池端レイナ コメント＞
◆玲奈をどのように演じましたか？
「世間的に見たら、社長令嬢で何不自由なく過ごして来た幸せな女性と思われてしまう高遠玲奈にも、実は人には言えない心の悩みがあるところが演じる上でとても難しかったです」
◆台本を読んでどのような感想を持ちましたか？
「今回のストーリーを読んで、何だか胸が苦しくなりました。現代の社会が抱える問題をあらためて考えさせられるような気持ちになりました」
◆ご自身の見どころを含め、視聴者にメッセージお願いします。
「高遠玲奈は、私自身初めての役どころになりますので、皆さんに新たな一面をお見せできたらと思っております。一見、幸せそうに見える人にも実は誰にも言えない悩みや苦しみがあるという部分が演じる上でとても難しかったので、皆さんに少しでも感じ取っていただけたら幸いです。第4話、ぜひ楽しみにしていてください！！」
木曜劇場『刑事ゆがみ』
フジテレビ系
毎週（木）午後10時～10時54分
＜出演者＞
浅野忠信 神木隆之介 山本美月 仁科貴 橋本淳・稲森いずみ 他
公式HP: http://www.fujitv.co.jp/yugami/
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