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「パラスポーツの入り口になれば」「キャプ翼」高橋陽一の短編アニメ放送中!必殺技も

『アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか』 2020年東京パラリンピックに向けたNHKの短編アニメプロジェクト『アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか』。その第1弾「ブラインドサッカー」と第2弾「パラ陸上競技」の試写会が11月10日(金)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、「ブラインドサッカー」原作で「キャプテン翼」の作者としても知られる高橋陽一らが登壇した。

 上田和摩プロデューサーは今回の企画について「パラスポーツの魅力はドキュメンタリーだとなかなか伝わりにくいですが、アニメにすることでもっと理解していただけるのではないと思い、皆さんのお力をお借りしてこういう形にさせていただきました。2020年に向けてパラスポーツを広めていきたい」と意図を説明。

 サッカーブームの立役者でもある高橋は、本作のテーマであるブラインドサッカーに以前から興味を持っていたそうで「サッカーとフットサルと同じようにブラインドサッカーという競技も好きで、会場でも見ていたので、そこはすんなり入れたと思う」と話し、「なかなかパラスポーツはとっかかりが難しいですが、(このアニメが)入り口になってもらえたら」と、パラスポーツの広がりに期待を込めた。

 劇中に登場する必殺技「トルネードタイガー」も考案した高橋は、車いすテニス・国枝慎吾選手との対談時にヒントを得たことを明かし「国枝選手が発案したネーミングを拝借しました(笑)。同じボールを打つことは一緒だったので、回転技がいいんじゃないかということでつけました。(出来上がった映像は)迫力があって、大変満足しています」と自信をのぞかせた。

 必殺技は、現場で急きょ追加になったそうで、主人公・ユウキの声を担当した阿部敦は「子供の頃『キャプテン翼』を見ていたので光栄でした!」と興奮ぎみに制作期間を振り返っていた。

 この日は、「ブラインドサッカー」のテーマ曲「Turn Up」を担当したOKAMOTO’S、「パラ陸上競技」のテーマ曲「Just the way we are」を担当した藤原さくらからのメッセージ動画も公開。それぞれ「ブラインドサッカーのことはよく知らなかったのですが、何が起こるか分からないという点や、そういう状況の中で目の前の人を楽しませて勝負に勝たなきゃいけないって状況は、ライブをする感覚に近いのかなと思って。ライブのことを考えて曲を作りました。アニメにとって相乗効果をもたらしてくれる曲になれば」(オカモトショウ/OKAMOTO’S)、「自分に自信を持てない時があるんですが、それはみんなにある感情だと思っていて、そんな人に勇気を与えられるような曲になればと思って書きました」(藤原)と書き下ろし曲をPRした。

 東京パラリンピックに向けた短編アニメーションプロジェクト『アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか』の第1弾「ブラインドサッカー」、第2弾「パラ陸上競技」は、現在BS1にて随時放送中。各5分。

HP:http://www.nhk.or.jp/anime/anipara/

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