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「一体何だったの!?」セレブの豪邸を襲ったティーン窃盗団の映画を語る

映画「ブリングリング」スペシャルトークイベント。左からまつゆう*、AMO、HIROMIX

 12月14日(土)公開のソフィア・コッポラ監督の最新作「ブリングリング」を記念したスペシャルトークイベントが行われ、モデルのAMO、写真家のHIROMIX、ブロガーのまつゆう*が登場した。

「ブリングリング」は「キラキラしたやつら」という意味。パリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハンらハリウッド・セレブをターゲットにしたティーン・ガールズたちの窃盗団が起こしたセンセーショナルな事件を描いた物語で、実際の被害者であるパリスがその豪邸をロケ地に貸し出したことでも話題。

 このトークイベントはソフィア・コッポラ監督の過去作の特集上映【ソフィア・コッポラの世界】の期間中である12月12日(木)、彼女の長編デビュー作「ヴァージン・スーサイズ」上映後に行われたもの。彼女の作品づくりの変遷や、彼女が影響を与えてきたファッション、女の子たちの日常について語り合った。

 MCを務めたまつゆう*は「パリス・ヒルトンの自宅が見れるのは『ブリングリング』だけです!私もひと足お先に見たんですけど、本当にあった話ですが、映画なので面白く作っているところもあるし、音楽も良くて、でも考えさせられるところもありましたね」と感想を。

 デビュー当時からソフィア・コッポラ監督と交流があり、「ロスト・イン・トランスレーション」にカメオ出演した経験もある写真家のHIROMIXは、「ひと言で言うと怖い映画でした。西洋と日本の文化の違いを感じましたね。何でなんだろうと理由を考えたとき、今のアメリカの10代、20代は90年代に比べたらサブカルチャーがあまりないのが原因かなって。国内のポップカルチャーしか見ないで成長している気がします。メディアの影響もあるけど考えが偏ってしまっている。見終わった後、考えれば考える程「一体何だったの!?」と感じる“謎”な事件ですよね(笑)。怖い映画ではありますが、セレブ好き、ファション好きな方には夢のような世界だと思います。また10代のモヤモヤした感情など持ってる人は疑似体験できるかなぁと。ぜひ、楽しんでください」と。

 リアル原宿ファッションシーンで絶大な人気を誇る20代のモデル・AMOは、「確かに、『ヴァージン・スーサイズ』も『ロスト・イン・トランスレーション』も『SOMEWHERE』も、彼女の作品は全部“謎”な気がするんですよね(笑)。あらすじは説明できるけど、どういう映画かって聞かれたら説明のしようがない。登場人物や場所がストーリーそのもので、終わり方も観客に「あとは想像してください」という感じ。想像をかきたてられるし、「どういう意味だったんだろう」と思わせるエモーショナルな作品。『ブリングリング』も見ていていろんな刺激があるというか、見終わった後に課題を与えられたような気分になりました(笑)。たぶん皆さんも同じ目線で映画を楽しんでもらえると思いますので、ぜひ、劇場で映画を見てください」とそれぞれ印象を語った。

 映画「ブリングリング」は、12月14日(土)渋谷シネクイント ほか 全国順次ロードショー。

映画「ブリングリング」公式サイト(http://blingring.jp/
公式Facebook(https://www.facebook.com/blingring.jp

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