田原総一朗の衝撃エピソードにキンコン西野も絶句「花嫁とHしたんですか?」

エンタメ総合
2017年12月18日

『エゴサーチTV』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で12月15日に放送された『エゴサーチTV』に、ジャーナリスト・評論家の田原総一朗がゲスト出演した。

 
 この番組は、キングコングの西野亮廣がMCを務め、毎週迎えるゲストと一緒に、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していくトークバラエティ。

 12月15日の放送では、田原総一朗が登場。田原は、年間に7~8冊、これまでに約200冊近く執筆していると言うことで、西野が「ご自身で『こういう本を出したい』って言うんですか?それとも出版社から話がくるんですか?」と質問すると、田原は「80%は自分で企画する。好奇心が強いからね。何でも知りたい」と答えた。

 さらに「僕は人に会うのが趣味なの。この5~6年で、多分30代のベンチャービジネスの経営者200人くらいと会った。会いたければ会いに行く」と話し、これまでに元アメリカ合衆国大統領のジョージ・ウォーカー・ブッシュや、ビル・クリントン、元イギリス首相のマーガレット・サッチャーにまで会いに行ったことがある過去を明かした。

 実際に会えるかと西野が聞くと、田原は「会える、会いたいって言えば」と即答。西野は思わず頭を抱え、驚きを隠せない様子を見せた。さらに、「ブッシュは人がいい男でね、僕が英語が分からないって言うと、優しい英語でゆっくり話してくれた。世間はいろいろ言うけど、ブッシュはいい男だなと思った」と直接触れ合った田原ならではの思いを語った。

 話題は、田原が地上波のディレクターだった頃の話にさかのぼり、他局と勝負をするうえで、 相手が真似できないような危ない番組を作り続けたという当時のエピソードを紹介。西野が“田原総一朗 エピソード”でエゴサーチをすると、“取材のため、花嫁と××”という記事のヒット。田原に真相を聞くと「事実なんだよ。当時、学生運動をやっている連中が結婚式をするから取材に行ったの。そしたら結婚式をするお嫁さんが『ディレクターとHしたい』って。『しょうがない』と言って、やった。そのシーンのオンエアもした」と、今の世の中では考えられない衝撃エピソードを明かした。

 西野は、あまりの内容に言葉を失いながら「花嫁とHをしたんですか?それを撮ったんですか?何かで、ぼかしたんですか?」と確認すると、田原は「ぼかさずオンエアした。局の上の人だって、相当危険なことをするしかないと思っていたから。僕は2度警察に捕まったけど、クビにならないし、その2回ともオンエアした」と語り、スタジオをさらに驚かせた。

 数々の衝撃なエピソードを聞いた西野が、田原に最近の地上波をどう思っているか聞くと「無難すぎる」と即答。「コンプライアンスという言葉が良くないね。昔はクレームが電話できたからその場で済んだけど、今はネットにあがるから大騒ぎになる。クレームが来ない番組を作ろうとするから面白くない。だから僕はクレームが来る番組を作ろうと言っている」と自身の番組への考え方を語った。

 また、普段はあまりテレビを見ず、代わりに新聞を6紙を読む、人に直接会いに行き、話を聞きに行くという、田原流の情報の仕入れ方を明かした。この日の収録前も、自民党議員の勉強会に参加をしていたと話す田原に、西野も「その生活を何十年と続けられているわけですよね、すごいな…」とあらためて田原のあくなき好奇心や行動力に感心した。

 さらに番組では、田原がジャーナリストを志した理由、武勇伝の数々を赤裸々に語った。

AbemaTV『エゴサーチTV』
放送日時:毎週金曜日 夜10時~11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

過去放送URL:https://abema.tv/video/title/90-492

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