SKE48・須田亜香里と鳥居みゆきが意外な趣味で意気投合

エンタメ総合
2017年12月25日

『必殺!バカリズム地獄』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『必殺!バカリズム地獄』♯31が、12月22日に放送された。

 この番組は“ヤンキー鬼”に扮したバカリズムが、さまざまな女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。

 12月22日は、ゲストにSKE48の須田亜香里、お笑い芸人の鳥居みゆき、グラビアアイドルのRaMu、牧野紗弓を迎えた。

 オープニングでは、バカリズムが「ファンへの神対応で話題のこの人が、一体何に鬼ギレするのでしょうか?」と須田を紹介すると「怒らなそうって言われるんですけど、めちゃくちゃ短気です。いつも内心すごくイライラしているんですけど、今日もカバンに小魚を入れてきました」と。バカリズムは「全然そういう風には見えないけどね。めちゃくちゃ良い奥さんになりそうな感じがする。浮気されまくりな感じはするけど、それでも結局許してあげるみたいな」と印象を語ると、須田は「結構ネチネチいくタイプだと思います」と、持ち前の笑顔で胸の内を明かした。

 鳥居は「前回は吐瀉物のことばかりしゃべらせてもらって、でも最近は吐瀉物がよく目撃できるシーズンになってきている。さっき(須田さんと)お話していて、好きなものが一緒だったんです」と。バカリズムは「えっ!?吐瀉物ですか?」と驚き、須田が「そこじゃない。昨日もずっとホルマリン漬けを見ていました。ずっと見ていて、カッコいいなと思って。何がどうなっているのか分かると、すごくワクワクします」と説明した。鳥居が「そこが似ている」とうれしそうに話すと、須田も「高校生の頃も解剖したくて、追加で授業を受けていたりとか…」と続け、意外な共通の趣味が明らかになった。

 ゲストの“鬼ギレ”エピソードを聞くと、須田は「アイドルのミュージックビデオの編集に“鬼ギレ”です!」と発表。「バラエティとかの編集は、面白くするために、自分のつまらないところを切ってくれたりするから、むしろありがたいんですよ。だけど、アイドルのミュージックビデオのカットは、えげつない。私の一番酷かったエピソードは、20歳になった頃に、早朝の撮影で極寒の中、『スクール水着を着てほしい』って言われて、朝6時からスクール水着を着て、頭から水をかぶって、それでカメラに向かって無表情で歩いて行くっていうシーンを、何回も、何回も撮ったんです。それなのに出来上がりを観たら、全カットされていて…。しかも私の見せ場そこだけだったんです。居た意味無いレベルにされちゃうことが普通にある」と怒りをあらわに。すると、鳥居から「何か飛び出ちゃっていたんじゃない?」とツッコミが入り、スタジオに笑いが起こった。須田は「だから、もうすぐ新曲出るけど、あまり期待していないです」と、この出来事をいまだに引きずっている様子を見せた。

 RaMuの“鬼ギレ” エピソードは「私、YouTubeをやっていまして、そこにいろんな挑戦することを載せたりしているんですけど、顔に輪ゴムを何個巻けるかという挑戦をやったんです。30秒間に何個巻けるかで、私、63個巻けたんです。それって顔が変になるから面白いじゃないですか?それを載せたら、コメント欄に『お前の乳にゴムをはめたい』みたいな、『俺の局部に輪ゴムを巻いてくれ』とか。本当に、気色が悪い!! Twitterとかもリプライで、男性が局部を送ってくるんですよ。グラビアアイドルは結構(そういう事を)されるんですよ!“お前それ、プリントアウトして、実家の壁に貼ってやろうか!”と思う」と怒りを爆発させた。

 さらに番組では、牧野の「神社仏閣巡りが大好きなのに、友達にギャップを狙っていると言われた」、鳥居の「演技力が評価されて、ドラマの出演依頼がきたと喜んでいたら、死体役だった」などの“鬼ギレ”エピソードが紹介された。

AbemaTV『必殺!バカリズム地獄』♯31
放送日時:12月22日(金) 夜9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL チャンネル

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DgvrRW9ied87Zq

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