石坂浩二、雑学クイズを初作成!スタッフとけんかも「機会があればまたやる」12・30『石坂浩二が全問出題 紅白雑学テスト』

エンタメ総合
2017年12月28日
©テレビ朝日
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 石坂浩二が、雑学クイズの作成に初挑戦した。高島彩と共にMCを務めるテレビ朝日の年末特番『石坂浩二が全問出題 紅白雑学テスト』(12月30日(土)後1・30)で出題される。

 2017年を彩った話題に関する“思わず人に話したくなる”雑学クイズで、芸能人男女が紅白に分かれてバトル。博識で知られる石坂が時にスタッフとけんかしながら考案したというこだわりの問題に、紅組の安藤和津、草野満代、坂下千里子、高橋ひとみ、浜口京子、白組の大和田獏、バイきんぐ・小峠英二、杉村太蔵、鈴木福、前田吟が挑む。

 問題は「パンダ」や「お正月」、石坂自らロケにも出向いた「明治神宮」など7ジャンル。「半分が正解するくらい」の難易度を想定したと言う石坂だが、高島は「石坂さんは知っていることが多すぎて、たぶん普通の人が何を知らないかの見当がつかないから、逆にクイズを出すのは難しいと思います」とばっさり。その言葉通り、正解者が誰も出ず、石坂が仕方なく“答え直し”を許すというひと幕も。

 収録後、石坂は「まだまだクイズの在庫は豊富にある。機会があれば、またけんかをしながらやりますよ」と意欲。高島は「石坂さんからは問題以外にもどんどん面白いお話が出てくるので、ついもっと聞きたくなっちゃうんですけど、スタッフからは『次に行け!』の指示が(笑)。時間が限られていたのがもどかしかったので、次回はできたら時間制限なくやってみたい(笑)」と話した。

 また、今年1年を振り返り、『やすらぎの郷』『相棒』と同局ドラマへの出演が続いた石坂は「テレ朝の一年でした。ほかのテレビ局に出た記憶がない」。高島はキャスタ―を務める『サタデーステーション』が始まり「生活のペースが新しくなり、ピリッとした一年になりました」と総括。

 来年の抱負を聞かれると、高島は「今年は授乳中でお酒が飲めなかったので、来年はおいしいお酒が飲みたい!抱負じゃなくて欲望です」と宣言。石坂も「ぜひ付き合いたい!それが来年の抱負です(笑)」と乗っかり、「そういう時は、ひと思いに高いお酒を飲むといいですよ。名の通った高級酒だって一生に一回でいいから飲んでおけば、いつかどこかで話をする事もできるんですから。そのために、ちょっとずつでもいいから貯金をして」とアドバイスを送っていた。

<石坂浩二コメント>

 問題作りは、最初は本当に手探りでしたが、自分の大好きなものから考え始めたらば、枝葉がどんどんと広がっていきました。そうやって広げるだけ広げた後でジャンルを分けて、さらにスタッフの方が作成した問題と照らし合わせて、ケンカしながら最終的に出題を絞り込みました(笑)。難易度の想定は、半数が正解するくらい。少なくとも必ず2~3人は応えるだろうと思っていたんですけど…的外れな答えもあったし、分からないではないという間違えもあって感心することもありました。
 この番組を見ていただければ、どこに出かけなくても行った気分になれます! いろいろなお正月の過ごし方もお伝えしているので、番組をご覧になった上で、みなさんもそれぞれにバラエティーあるお正月を迎えていただければと思います。

<高島彩コメント>
 石坂さんの知識をクイズという形で分けてもらえて、ありがたかったです。回答者の方も、石坂さんの話に耳を傾けていると考える時間がなくなっちゃうという様子でした(笑)。石坂さんの知識を考えたら年に1回じゃ足りません。ぜひ季節ごとにやりましょう!
 今回のクイズはパンダや明治神宮など、番組を見ていただいた後、その場に足を運んでも楽しめる知識になっています。家族でご覧いただいて、この冬のお出掛けのきっかけにしてもらえたら面白いかなと思います。

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