声優・三森すずこが『ドラえもん』初出演でヒロイン役「大きなご褒美をいただいた気持ち」

エンタメ総合
2018年01月12日

三森すずこ 人気声優の三森すずこが、1月12日放送のテレビ朝日系アニメ『ドラえもん』((金)後7・00)にゲスト出演する。

 19世紀のアメリカ西部を舞台に、のび太が特技の射撃の腕前を生かしてギャング団と対決する冒険ストーリー「ガンファイターのび太」で、ヒロインのエリザベスの声を担当。町長の娘で正義感が強く、町を守るためにのび太をひたむきに励ましながら戦いをサポートするという役どころだ。

『ドラえもん』初出演の三森は「ドラえもんは、子どもの頃から大好きでした。そんな作品に出演させていただける日がくるなんて感動です! 声優として一つ大きなご褒美をいただいた気持ちです」と大喜びで、エリザベス役については「可憐だけど心の中にある芯の強さを感じていただけるように心がけました」とアピール。

 欲しいひみつ道具を聞かれると「暗記パン」を挙げ、「ライブの時に歌詞を覚えたり、舞台の時にセリフを覚えるのにこれがあったらいいのになぁーと思います」と語っている。

 番組では新コーナー「ミニドラどーこだ!」もスタート。劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宝島」(3月3日(土)公開)でも活躍する7体のミニドラたちを、ある場面の中から7秒以内に探し出すという内容。初回は、20年ぶりに復活した帆船「新生ドラりん丸 キャプテンドラえもん号」の船上が舞台となる。

 さらに、人気企画「宝島クイズ」も「帰ってきた宝島クイズ」としてこの日から復活する予定。

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