人気海外ドラマシリーズ『キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿』の最終章となるシーズン8＜ファイナル＞が、5月9日（水）にDVD Vol.1～6レンタルと、全話一挙デジタル配信を開始、DVDコレクターズBOX Part1が発売される。5月23日（水）には、DVD Vol.7～11レンタル開始、DVDコレクターズBOX Part2が発売される。これに先駆け、予告編が公開された。
『キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿』は、美貌の女刑事ベケットと、お調子者ながらもキレ者のベストセラー作家キャッスルの名コンビが難事件に挑む一話完結型犯罪ミステリー。
最終章となるシーズン8では、結婚し家族となったキャッスルとベケットの名コンビに、新たな犯罪者“ロクサット”の魔の手が忍び寄る。晴れて夫婦となった二人はこの危機を乗り越えていくことができるのか。
＜ストーリー＞
リチャード・キャッスルは、多くのベストセラーを生み出す大人気ミステリー作家。バツ2で独身、リッチなセレブリティとしてNYの政財界の大物とも通じ、華やかなパーティに興じる日々を過ごしていたが、彼自身はその成功に飽き飽きし、刺激を求めていた。
そんなある日、自分の小説を模倣した殺人事件が起こる。キャッスルの元に話を聞きに来たNY市警殺人課の美人刑事ケイト・ベケットに興味を持った彼は、捜査への協力を快諾。その後もキャッスルは、「ベケットをモチーフとした新作を執筆するため」という名目で、強力なコネを駆使して相談役として捜査に加わる。キャッスルの“軽いノリ”に最初は辟易するベケットだが、さまざまな殺人事件をミステリー作家ならではの観察眼や発想でサポートする彼に次第に信頼を寄せていく。
実は、母の謎の死の犯人を探すべく刑事になったベケット。辛い過去を抱えたクールでお堅いベケットと、軟派でお調子者のキャッスル。正反対の2人だが、お互いに信頼以上のものを感じ始めていた。そんな中ベケットの母の殺害に、信頼していた上司ロイが絡んでいたことが判明するが、真相究明中にロイが死亡し、さらにベケットも狙撃され、命の危険にさらされる。
狙撃犯マドックスと対峙し瀕死の状況を体験したベケットは、キャッスルへの愛を確信し、全てを投げ出してキャッスルの元へ。そして2人は結ばれる―。ついにキャッスルはベケットにプロポーズ。家族や仲間たちに祝福される中、結婚式の日を迎えるのだった。
長年の紆余曲折を経て、結婚を決意したキャッスルとベケットだったが、結婚式当日にキャッスルの乗った車が何者かに追跡され、音信不通に。警察からの連絡を受け、式場から駆けつけたベケットが目にしたのは、道路から転落して炎上していたキャッスルの車だった…。行方不明になったキャッスルは事件の記憶を失った状態で2か月後に発見される。2人は何とか結婚式を終えることができたのだった。やがて、キャッスルは自ら探偵事務所を開くことにする。作家としても賞を受賞し、ベケットにも昇進の話が持ち上がり、2人の未来は順風満帆に見えたのだが…。
＜シーズン８＞
さまざまな波乱を経てついに結婚し、幸せな暮らしを送っているキャッスルとベケット。ベケットが署長へと昇進し、アレクシスがキャッスルの探偵事務所を手伝い始めるなどそれぞれが新たな門出を迎える。
そんな中、ベケットを狙う犯罪者“ロクサット”が現れる。キャッスルを守るために彼の元を去り、ベケットは独自で捜査を開始する。
一方、未解決のままの失踪時のキャッスルの失われた時間や、幼少期の不可解な記憶が、蘇ることはあるのか。
キャッスルとベケットの名コンビは、最後はどんな形で事件に終止符を打つのか―。
＜スタッフ＞
製作総指揮：ロブ・ボウマン
＜キャスト＞
リチャード（リック）・キャッスル：ネイサン・フィリオン（加藤亮夫）
ケイト・ベケット：スタナ・カティック（湯屋敦子）
マーサ・ロジャーズ：スーザン・サリヴァン（鳳芳野）
アレクシス・キャッスル：モリー・C・クイン（羽飼まり）
ハヴィエル・エスポジート：ジョン・ウエルタス（堂坂晃三）
ケヴィン・ライアン：シーマス・ディーヴァー（菊本平）
ラニ・パリッシュ：タマラ・ジョーンズ（平野夏那子）
「キャッスル／ミステリー作家のNY事件簿 シーズン8＜ファイナル＞」
5月9日（水）リリース
DVD Vol.1～6レンタル開始
全話一挙デジタル配信開始
DVDコレクターズBOX Part1（10,000円＋税）発売
5月23日（水）リリース
DVD Vol.7～11レンタル開始
DVDコレクターズBOX Part2（10,000円＋税）発売
発売元：ウォルト･ディズニー･ジャパン
©2018 ABC Studios