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長谷川博己の妄想に現場は“ドン引き”!?

 長谷川博己主演の話題作「映画 鈴木先生」の舞台あいさつが東京・立川で行われ、長谷川と守屋圭一郎プロデューサーが登壇した。

 長谷川は「いろいろと思い出のある立川で舞台あいさつができることをうれしく思っています」とあいさつ。立川の思い出について聞かれると「シネマシティになる前の平屋の映画館だった時から足繁く通っていました。もしかしたら、3歳で生まれて初めて映画を観たのもここだったんじゃないかと思います」と。さらに「シネマシティが出来て、アルバイトの応募をしたんですけど落ちてしまい、そこに主演映画で凱旋できるなんて、何かの縁を感じます」と、青春時代の思い出を語った。

 守屋プロデューサーは、「ドラマの立ち上げの時から監督とたくさん苦労をしてきたので、こういう場に立ててうれしいです」と語り、「ここに出てくる中学生たちは、本当の中学生なので、撮影時は本当に心労が絶えなくて…。一度、地方で撮影があった時、夜、スタッフたちは夜通しで見回りに行っていたんです。男子が女子の部屋に行ったりしないだろうか、と心配で…。それこそ修学旅行みたいに、学校の先生みたいだったんです(笑)」と苦労を振り返った。

 観客からの一番辛かったシーンはという質問に、長谷川は「先生と生徒の役なので、俳優として先輩と後輩という関係がそのまま先生と生徒というふうにつながってくるから、皆の手本になるように間違えるところなどを見せたくないと思っていました。でも、ドラマ10話の“鈴木裁判”では、せりふを何度も何度もミスしてしまい、“先生頑張れ!”みたいな雰囲気になって、生徒役の子供たちに慰められてしまって…。生徒だけではなく先生も成長する、映画とドラマのテーマをそのまま表しているような気がします」と振り返った。

「鈴木先生」の大きな魅力である“妄想シーン”ついての質問に長谷川は、「現場で一番解放できたのが妄想シーンだったんです。いい先生を演じている長谷川博己というのを窮屈に感じることもあるし、このシーンはすごく気持ちよく演じることができました(笑)」と。それに対して、守屋プロデューサーは「嫌がる長谷川さんに無理矢理やらせているんじゃないかと思われる方もかもしれないけど、こちらは“そこまでやらなくていいです”と言ってたんですよ。現場はドン引きでしたね(笑)」と暴露し、会場は大きな笑いに包まれた。

 最後に長谷川は「皆さんが映画化を熱望してくれなければできなかったことです。本当にありがとうございます。好きな言葉に“神は細部に宿りたもう”というというものがあるんですが、脚本を読んだ時、この作品はその言葉にピッタリ合うなと思ったんです。僕たちが自信を持てる作品を生み落しても、多くの方に広めていくためには皆さんのお力がなければ作品として残っていかない。映画をいいなと思っていただけたら、ぜひ周りの方に進めるなど協力してください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。

「映画 鈴木先生」
■出演
長谷川博己 臼田あさ美 土屋太鳳 風間俊介
田畑智子 斉木しげる でんでん 富田靖子

夕輝壽太 山中 聡 赤堀雅秋 戸田昌宏 歌川椎子 澤山薫 窪田正孝 浜野謙太
北村匠海 未来穂香 西井幸人 藤原薫 小野花梨 桑代貴明 刈谷友衣子 工藤綾乃
原作:武富健治「鈴木先生」(双葉社刊/漫画アクション連載)
監督:河合勇人
脚本:古沢良太
音楽:大友良英
主題歌:androp「Rainbows」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE/respire)
企画・制作プロダクション:ROBOT
製作:映画「鈴木先生」製作委員会
共同配給:角川書店/テレビ東京
配給協力・宣伝:ミラクルヴォイス
(C)2013映画「鈴木先生」製作委員会

「鈴木先生」公式サイト(http://www.tv-tokyo.co.jp/suzukisensei/)
 

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