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4K映像も!天体写真家・沼澤茂美が捉えた皆既月食「α Universe」で公開

「α Universe」 ソニーαシリーズのWEBサイト「α Universe」で、1月31日に約3年ぶりに日本全国各地で観測された皆既月食の撮影全容が公開された。

 2015年4月4日以来となる今回の皆既月食は、2000年以降に観測された皆既月食の中で見た目の大きさが最も大きく、全行程を宵から深夜にかけて観測できるという好条件となった。 今回の皆既月食は、1月2日の“スーパームーン”に続いて、1か月間で2度目の満月で“ブルームーン”と呼ばれている。

 撮影には天体写真家の沼澤茂美氏が愛用しているソニー「α7R III」が使用され、皆既月食の繊細な色調の変化を鮮明に捉えることに成功。特に再現が難しい赤銅色から明るい部分にかけて変化する微妙な美しい色彩が忠実に再現されている。

 赤銅色の周りをとり囲む部分は淡く青みがかった領域が認められ、これは“ターコイズフリンジ”と呼ばれる現象と考えられているという。“ターコイズフリンジ”は、地球大気圏の上層にあるオゾン層を通過した青みがかった光が月を照らすもので、近年話題となっている現象。

 これまでは非常に暗く複雑な色彩を写真で表現することは難しいと言われてきた皆既月食だが、公開された写真では「α7R III」の高感度・高階調の特性が生かされて、美しく再現されている。また、部分月食から皆既月食に至るすべての行程を映した4K映像では、奥深く繊細な色彩の変化を楽しむことができる。

<撮影:天体写真家・沼澤茂美氏コメント>
皆既月食の月は非常に暗く、そして実に複雑で多様な色に彩られています。今まではそれらを忠実に再現するのは難しいと考えられてきましたが、高階調、高感度のα7R IIIの出現はその認識を変えてくれたのです。2000mmもの超望遠での1/30秒から1秒のシャッター速度での撮影において、α7R IIIではサイレントシャッターを使用することでブレがなく、同時に階調も損なわれることのない非常につややかで美しい作品を撮ることができました。
皆既月食の本当の美しさが再現されることによって、この撮影が多彩かつとても奥深いものであることを教えてくれました。それは、写真家にとってこの上なくエキサイティングな体験でした。

「α Universe」URL:http://www.sony.jp/ichigan/tenmon/

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