北沢家の次男は山田涼介ではなく加藤諒だった!?『もみ消して冬』3・10放送

エンタメ総合
2018年03月03日

161459_01_R 日本テレビ系で放送中の『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』に秀作を脅かす謎の男として加藤諒が出演する。

『もみ消して冬~』は、山田涼介、波瑠、小澤征悦が演じるエリート3きょうだいが家族に降りかかるトラブルのみを全力で解決するホームコメディドラマ。主人公の秀作(山田)は紆余曲折がありながらも恋人を手に入れ、家族からの信頼も勝ち得た…と思いきや、第9話では突然現れた吉田邦夫と名乗る謎の男(加藤諒)から、同じ日に同じ病院で生まれた自分たちは取り違えられた、北沢家の本当の次男は自分だと聞かされる。驚く秀作だが、実は父・泰蔵(中村梅雀)はこの事実を知っていた。吉田家からの提案で、秀作と邦夫はお試しで1週間入れ替わり、お互いの家で生活することになる。

邦夫を演じるのはバラエティやドラマ、映画で活躍する個性派俳優・加藤諒。見た目はかなり対照的な2人だが、果たして入れ替わりは上手くいくのか?秀作は北沢家を捨ててしまうのか?第9話では衝撃の展開が!

■山田涼介コメント
(加藤諒さんと共演して)
真面目な方だなと思いました。右も左もわからないまま北沢家に放り込まれた子犬のような状況で、今は本当に大変だと思うんですが、役に真摯に取り組んでくださって、本当に真面目な方という印象です。

(もしも実際に加藤さんと入れ替わったら)
あの天真爛漫な感じで人と接してみたいです。誰とでも打ち解けるのが早い印象があって、自分はあまりそういうところが得意ではないので…うらやましいです。

(もしも誰かと入れ替われるとしたら)
鳥ですね。鳥と入れ替わって自由に空を飛びたいです。飛行機に乗らなくても、海外まで飛んで行ったり、空を飛ぶって自由で気持ちよさそうだな…と。今、自由がないからというわけではないんですが(笑)

(最後に視聴者の皆様へ)
加藤諒さんという個性的な俳優と共演するということで、楽しい現場になると思っています。この第9話があって、あとは最終回だけなんですが、一体この物語はどこに着地するんだろうというドキドキ感があります。この家族はどこに向かっているのか?そして秀作は一体最後どうなってしまうのか?僕自身も全く知らないので、皆様も一緒に楽しんでいただければと思います。

■加藤諒コメント
(オファーを受けて)
最初、役柄を聞いて僕でいいんだろうか、と思いました。すごく重要な役ですし、山田さんと僕が取り違えられていたという設定は、ギャップがありすぎて(笑)。とても面白いんですが、本当にこの役を僕がやらせていただいて良いのでしょうか?という葛藤はありましたね。

(主演の山田涼介について)
山田さんとは今回、初めてお会いしたのですが「イケメン!」と思いました。最近、主演映画も拝見したのですが、とても情熱的な演技をされる方だなと思っていました。実際に共演してみて、僕よりも若い方なんですが、すごい頼れる方だなと感じました。僕が走って逃げるシーンがあったんですが、僕の足が遅くて(山田さんが)追いついちゃったんです(笑)そんなときも冷静に距離を図って走ってくれて、それ以外にもいろいろ気をかけてくださったりして、主演として本当に頼れる方ですね。

(もしも実際に山田さんと入れ替わったら)
やはり、スーパーアイドルっていうのには憧れがありますね。元々、僕自身ダンスがすごい好きで、Hey!Say!JUMPさんの振り付けも好きなのでHey!Say!JUMPさんのライブに出て、東京ドームに立ってみたいです。あとは、自分のプロマイドが置かれている生写真館に行ってみたいですね。こっそりファンの反応を見たりとか(笑)

(もしも誰かと入れ替わるなら)
今、自分の人生がすごく楽しいので、自分でいいかなと。あんまり人のことをうらやましいとは思わなくなってきてるんです。そういう感情って大事だと思うんですけど、うらやましがると辛くなる自分もあって。

(最後に視聴者の皆様へ)
すでに空気感が出来上がっているチームの中に入っていくのは少し怖いなとは思いますけど、今回演じる邦夫が北沢家に入っていくのと同じ状況なので、その心境を演技に活かせれば良いなと思っています。僕が演じる邦夫は秀作を追い出して北沢家に入っていくので、嫌な奴に見えてしまうと思うんですが、出来るだけ意図しないで嫌な奴に見えたらいいなと思っています。別にそういうつもりでやっていないのに、でもはたから見たら嫌な奴だなと思われるみたいな。なるべく皆様の足を引っ張らないようにがんばります!

≪第9話あらすじ≫
 里子(恒松祐里)のあとをつけていたストーカーを捕まえた秀作(山田)。ところがその男、邦夫(加藤)の目的は秀作だった。理由を聞く秀作に邦夫を衝撃の事実を口にする。
「ボクたち、赤ちゃんのときに取り違えられたんです」
信じない秀作にDNA鑑定の証拠を見せる邦夫。3歳のときに発覚し、両家で話し合いの上、そのままになったという。
家に帰った秀作は、このことを打ち明けるが、知晶(波瑠)と博文(小澤)は初耳にもかかわらず反応は薄く、弟につらくあたってしまう理由がわかってスッキリした様子。泰蔵(中村)もずっと同じ思いだったと知り、秀作はショックを受ける。
邦夫を知るうちに、その姿と言動に北沢家のDNAを実感する秀作。やがて、1週間だけ2人を入れ替えて生活することが両家の間で決まる。

『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』第9話は、3月10日(土)後10・00より日本テレビ系で放送。

番組公式ホームページ http://www.ntv.co.jp/momifuyu/