「ケイゾク」「SPEC」シリーズ最新作『SICK’S』で木村文乃&松田翔太がコンビに!

ドラマ
2018年03月20日
©TBS
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 TBSなど6社共同で立ち上げた動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で放送される、SPECサーガ完結篇「『SICK’S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」(4月1日(日)スタート)で、木村文乃と松田翔太がコンビを組むことが発表された。

 本作は、TBS系人気刑事ドラマ「ケイゾク」「SPEC」に続くシリーズ待望の最新作。物語の舞台は「SPEC」の警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係・通称“未詳”から内閣情報調査室へと移り、SPEC HOLDER対策の特務専従係・通称“特務トクム” のメンバーの活躍を描く。

 IQ230でハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で自傷癖がある御厨静琉を演じる木村は「お話をいただいたときは私で務まるのかと不安でしたが、さまざまな作品でご一緒させて頂いている堤幸彦監督、植田(博樹)プロデューサー、そして松田翔太さんという布陣に、後はどれだけこの世界の中でリアルに生きられるかだなと腹をくくりました」とオファーを受けたときの心境を吐露。「さまざまな側面がある御厨静琉を演じるのは簡単なものではなく、迷うときも有ります。その時は尊敬する先輩方、礎と結果を築かれてきたキャストやスタッフの皆さまを思いだし、リスペクトと力を頂きながら挑み続けた日々でした」と撮影を振り返った。

 いっぽう、警視庁公安部の刑事だったがスペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われることになる高座宏世を演じる松田は「楽しんで高座を演じさせて頂きました。これからの展開が待ち遠しくて仕方がないです」と話し、「初めて堤監督と植田プロデューサーとこの作品の打ち合わせをしていた時からクランクアップまで、絶対的な安心感の中、自由に現場に立てました。木村さんとも、素敵な堤組を一緒に暮らせて大いに楽しめた作品になりました」と感想を語った。

 木村文乃と松田翔太が新コンビを組む『SICK’S』は、動画配信サービス「Paravi」で4月1日(日)より配信開始。

SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」
~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~

キャスト:木村文乃、松田翔太、黒島結菜、新川優愛、小林万里子、波岡一喜、矢野浩二、高杉亘、若村麻由美、岡田義徳、池田大、松本穂香、宇垣美里(TBSアナウンサー)、眞島秀和、佐野史郎、哀川翔、徳井優、宅麻伸(友情出演)、竜雷太

原案:西荻弓絵
プロデュース:植田博樹
監督:堤幸彦
製作著作:TBS

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