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NGT48・北原里英「私を救ってくれたのは新潟」卒業コンサートでメンバー、ファンに感謝

「北原里英卒業コンサート~夢の日 新潟の女になりました!~」 新潟県を拠点とするAKB48の姉妹グループ・NGT48が、4月14日にキャプテン・北原里英の卒業を記念したコンサート「北原里英卒業コンサート~夢の日 新潟の女になりました!~」を開催した。

 AKB48単独コンサートで、北原里英がNGT48のキャプテンとして完全移籍することが発表されたのは、2015年3月26日。それから、1115日の時が経ち、ファンから愛され、メンバーから慕われ、スタッフから信頼されたNGT48初代キャプテン・北原里英が、10年間在籍してきたAKB48グループからの卒業の時を迎えた。

 オープニング映像でNGT48としての軌跡の映像が流れ、神妙な面持ちでステージに登場した北原。そこから一転、まさかの音程で歌う「大声ダイヤモンド」ならぬ「北原ダイヤモンド」を披露し、メンバーも「わー!」とずっこけて会場は大きな笑い声に包まれた。

 北原は「10年のアイドル人生で最高の日にしたいと思います!」と笑顔で宣言し、AKB48人生10年の集大成となるコンサートがスタートした。

 セットリストは、ユニット曲のメンバーの人選も含め、北原自身が考えたもの。メンバーの希望をかなえながら、その個性を生かす内容に、清司麗菜や太野彩香たちも「本当にうれしい」「夢がかなった」と感謝しきり。

 序盤は、10年間のAKB48人生を振り返る内容で、所属したチームBやチームK、派生ユニットのNot yetやチームサプライズ、さらに兼任をしていたSKE48の楽曲と、他のメンバーが体験していない変遷をたどってきた北原らしい構成となった。

 中盤には、指原莉乃や横山由依、向井地美音ら姉妹グループのメンバーが次々にステージに登場。北原が移籍の際の支えになったというTPE48の阿部マリアも海を越えて駆けつけ、先輩・同期・後輩を問わず多くのメンバーから慕われた北原の人柄が実現したサプライズに、会場も一段と盛り上がりを見せた。

 指原は「移籍が決まった時どうなるんだろうって心配したけど、新潟の皆さんにもメンバーにも愛してもらってよかったね」と、地方組としてAKB48に加入当時から苦楽を共にした仲間らしいねぎらいの言葉をかけた。

 その後も、娘のようにかわいいと公言しているNGT48のメンバーたちと、「Choose me!」など自身を代表する楽曲をパフォーマンス。

 アンコール後には、メンバーからの手書きメッセージがスクリーンに映し出される中、NGT48カラーである深紅のドレスに身を包んだ北原がステージに登場。卒業ソングにして10年のキャリアで初のソロ曲「私のために」を歌い上げた。間奏では、「決して楽しいことばかりではなかった10年間、私を救ってくれたのはここ新潟です」と新潟への感謝の気持ちを伝えた。

 北原を囲み、手を握り、抱き合い、見つめ合うなど、それぞれの形で愛するキャプテンとの別れを惜しむメンバーたち。「私をアイドルにしてくれた人」として北原を心から慕う荻野由佳は「ひとりで前を向いて歌っている姿、素敵でした」との言葉を北原にかけた。

 そして北原は、メンバーをステージに残し会場を出て、NGT48がお披露目したときの再現のように船に乗り込み、信濃川へ出航して笑顔で手を振り旅立った。

 北原は、4月18日(水)に行われるNGT48劇場での公演を持って、正式に卒業となる。

<北原里英コメント(「私のために」間奏時)>

(「私のために」間奏でのコメント)
今こうしてこんなにもきれいなドレスを着て、こんなにもたくさんのファンの方々がいて、秋元先生が私のために書いてくださった曲を歌っていることは私にとっては奇跡です。
決して楽しいことばかりではなかった10年間、私を救ってくれたのはここ新潟です。新潟に来て大切な、好きだって思えるメンバーと出会えて、信頼できるスタッフさんにも出会えて、私は変われました。たくさん成長できました。こんな風に卒業できることは、今でも夢みたいです。感謝しても、しきれません。
そして本当に皆さんのことが大好きです。今まで頑張ってこれたのは、みんなのことが大好きだからです。周りの人に恵まれて私は本当に幸せでした。

(最後のコメント)
卒業の実感が湧いてきていたとはいえ、今後歌って踊ることがないんだなぁと思ったり、ファンの皆さんの前でたくさん名前を呼んでもらうこともないのかなと思ったら、やっぱり年間やってきたので寂しい気持ちもあるんですけども、本当に私の人生はいろんなことがあったんですが、救いの手を差し伸べてくれたのはここ、新潟でした。
新潟に来る決断が出来たのも、私のファンの方たちはきっと付いてきてくれるんじゃないかなって信頼していたからです。実際に各地のファンの方たちが新潟に足を運ぶきっかけになることもできて、本当に移籍してよかったなと思いますし、なにより信頼できるスタッフさん、娘のようにかわいい後輩たちがたくさん出来て、その後輩たちにこうして見送ってもらえることが本当に幸せだなと思います。
本当に新潟県の皆さん、私を受け入れてくださってありがとうございます!

©AKS

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