内藤大助が驚異的な能力で東京予選突破!賞金1億円『リアルカイジGP』開幕

エンタメ総合
2018年04月17日

『リアルカイジGP(グランプリ)』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、賞金1億円をかけたリアル人生逆転リアリティーショウ『リアルカイジGP(グランプリ)』が4月15日に放送された。

 この番組は、福本伸行による大人気漫画「カイジ」シリーズを基にした番組オリジナルゲームに挑戦し、全てに勝利した参加者1名が業界最高賞金となる1億円を手にすることができるリアル人生逆転リアリティーショウ。

 4月15日の初回放送では、書類選考を勝ち抜いた約2000人が、次のステージに進出できる250人を決定すべく、さまざまなお題にチャレンジする東京予選の模様を放送。

 会場では、8つのゲートにいるガーディアン(監視者)が発表するさまざまなお題をクリアすれば次のステージに進出できるゲーム“先着ムチャぶり地獄”を実施。演歌歌手の細川たかしが登場した5番ゲートでは、バリカンを使って細川と同じ髪形にし、大会開催中ずっとその髪形で生活してもらうという“細川たかしバリカン”というお題が発表された。男性の参加希望者が多い中、細川は女性のキャバクラ店員・大越美咲さんを指名。自慢のロングヘアをバッサリ切り、“細川たかしカット”になった大越さんは、「職場に『散髪失敗しました』って報告します」と語り、女性にもかかわらず果敢に挑んだ姿で会場を驚かせた。

 また、一般参加者以外にも、約80人を超えるタレントやアイドル、Youtuberが参加。グループを作り、合計300キロになればクリアとなる“ピタリ300キロ体重計”というお題では、元プロボクサーの内藤大助が参戦。内藤を含む5人の男性がグループとなり、1人ずつステージ上の体重計に乗ると、内藤以外の4人が乗った時点で236キロに。プロボクサー時代、グラム単位で体重の管理をしてきた内藤は、当時の勘を働かせて残り64キロという目標に対し、靴4足を手に持って微調整。すると、体重計の目盛りはピタリ300キロを示し、内藤のグループは見事お題クリアとなった。勝因について内藤は「チームワークです」と語り、視聴者からは「うそだろ?」「えええ!?」「仕込みじゃないの?」などの驚きの声が上がった。

 会場に集まった約2000人の挑戦者たちは、次々と出題される“ムチャぶり”に挑戦。プロレスラーからの逆水平チョップをノーリアクションで受けなければならない“男性限定、ノーリアクション逆水平”では、賞金である1億円の使い道に対し「株に全部つぎ込む」と語る22歳の男性や、「経営難の自分の病院を守りたい」という53歳の整形外科医の男性が、逆水平チョップによる強烈な痛みに耐える様子を見せた。

 さらに、現在住む家がなく「家が欲しい」という理由で参加した無職の男性や、「友人に借金を返したい」と話す女性など、さまざまな事情を抱え“1億円”を求める挑戦者が続々登場し、250人という限られた枠を争った。

 番組の終盤には、番組を見ている視聴者が賞金とは別に用意された“1億円”をもらえるチャンスがある世界初のキャンペーン「見てるだけで1億円 運極ルーレット」を生放送し、平成ノブシコブシの2人と、視聴者からの電話を受ける“億リスト”として須藤凛々花が登場。「1億円が当たったら写真集を1冊だけ作って彼にプレゼントしたい」と話す須藤と電話がつながったのは、夫婦そろって番組を見ていたという公務員の男性。1億円の使い道に対し「家を建てたい」と語り、成功率50%のファーストチャレンジで“赤”を選んだが、結果は“黒”となり惜しくもファーストチャレンジで敗退となった。

 4月22日(日)の放送でも行われる「見てるだけで1億円 運極ルーレット」では、“億リスト”に歌手や声優としても活躍するPile(パイル)が登場。電話がつながれば約600分の1の確率で“1億円”が当たるチャンスがあり、電話がつながっただけでもAmazonギフト券3万円分がプレゼントされる。

AbemaTV『リアルカイジGP(グランプリ)』
放送日程:毎週日曜 後10時~11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

MC:加藤浩次(極楽とんぼ)
出演者:1億円を手にして人生を逆転したいと思う挑戦者たち

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/D1DUNKTFv4bRGT

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