チューバッカも!『ハン・ソロ』A・エアエンライクらキャスト陣&監督の来日決定

映画
2018年05月14日

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』 6月29日(金)公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のロン・ハワード監督、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク、謎の美女キーラ役のエミリア・クラーク、ハン・ソロの相棒チューバッカの来日が決定した。

 本作は「スター・ウォーズ」で圧倒的な人気を誇る“愛すべき悪党”ハン・ソロの知られざる過去を描いたアナザー・ストーリー。ルークやレイアと出会う前、“お金のため”“一山当てるため”にパイロットを目指したハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカやミレニアム・ファルコンとの出会いや冒険が描かれる。

 若きハン・ソロを演じるのは、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン・エアエンライク。巨匠スティーヴン・スピルバーグに才能を見いだされたオールデンは、今回が初来日。オールデンは「日本にはずっと行ってみたかったんだ!初めての日本にとてもワクワクしているよ!日本の伝統的な旅館に行ってみたいな」と今から楽しみにしている様子。

 ハン・ソロの幼なじみで“運命を左右する謎の美女”キーラ役を演じるのは、大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍スターとなった大人気女優エミリア・クラーク。エミリアはサラ・コナー役で話題となった『ターミネーター:新起動/ジェニシス』以来3年ぶりの来日となる。

 ロン・ハワード監督は、2014年以来4年ぶりの来日。「スター・ウォーズ」に多大な影響を与えた黒澤明とジョージ・ルーカスを通じて会ったことがあるというロン監督は「日本の文化、侍の文化は『スター・ウォーズ』の美学のDNAだと思う。素早いアクションや予期せぬことが起こる部分など、本作にも黒澤映画から影響を受けた要素があるんだ」と日本文化からの影響を明かしている。

 さらに、今年4月に来日し、ファンの大歓迎を受けたハン・ソロの相棒チューバッカも2度目の来日を果たす。チーム“ハン・ソロ”は、日本での初お披露目となるプレミアイベントに参加する予定。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
6月29日(金) 全国公開

監督:ロン・ハワード
製作:キャスリーン・ケネディ

出演:オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)/ウッディ・ハレルソン(ベケット)/エミリア・クラーク(キーラ)/ドナルド・グローヴァー(ランド・カルリジアン)/ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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