峯田和伸が池松壮亮主演『宮本から君へ』第11話にカメオ出演「関われただけで光栄」

ドラマ
2018年06月22日

峯田和伸 現在放送中の池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京ほか)。6月22日(金)放送の第11話に、銀杏BOYZの峯田和伸が出演することが分かった。

 いよいよ佳境を迎える本作。さまざまな人間模様にもまれながら、自分の生き方を必死に探し、葛藤し、挫折し、決意し、戦ってきた宮本浩(池松壮亮)の成長物語。

 第11話にカメオ出演する峯田は、もともと原作のファンで、ドラマ放送初回では自身のインスタグラムで、番組の感想コメントを寄せていた。そんな熱いファンの峯田がどんな形で登場するのかはオンエアをチェック。

 10話までのドラマについて峯田は「池松壮亮という1人の青年が、平成の終わりを時代を背負って、ドラマの中でぶん殴り続けている。何を。欺まんを。不自由を。俺を。もうそういう事じゃないんです」と感想を。

 そしてドラマに出演について「原作がすごい好きなので、今回は実写化ってことでほんとに少しでも関われただけで、僕としては光栄です」と喜んだ。

 さらに「(11話撮影時に)会った時の池松君の顔が、1か月ぶりぐらいに会ったんですけど、すごいいい顔つきになっていたので、たぶんすごくいい作品になるんだなと思いました。真利子監督は、作品は見たことあったんですけど、お会いするのは初めてで、ちょっとだけでも出演できてよかったなと思ってます」と撮影を振り返った。

<第11話あらすじ>
一晩でサンプルをあげてもらう印刷会社が見つからない宮本浩(池松壮亮)たち。見かねた安達(高橋和也)は、付き合いのある印刷会社を紹介するが断られる。しかし、粘り強い交渉の結果、宮本たちの熱意が届き、無事に提出するサンプルが完成する。帝皇製薬にサンプル提出するには、島貫部長(酒井敏也)が書く見積書が必要。サンプル提出期限ぎりぎりの午後2時に、島貫部長の時間をもらっていた宮本たちだったが、2時前に益戸と一緒に会社を出ていく島貫の姿を目撃する…。

ドラマ25『宮本から君へ』
テレビ東京ほか
毎週金曜 深夜0時57分から放送

©「宮本から君へ」製作委員会