これは泣ける~Netflix「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」予告編解禁

ドラマ
2018年06月22日

「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」 Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、7月20日(金)より全世界190か国で独占配信。これに先立ち、予告編が解禁された。

 本作は、明石家さんまが初プロデュースする連続ドラマ。ジミー大西役を中尾明慶、明石家さんま役を玉山鉄二が演じる。1980年代の大阪を舞台に、幼い頃から何をやってもうまくいかないジミーが、お笑い界の若きスーパースター・さんまに見いだされ、唯一無二の芸人として次第に才能が開花。ジミーが本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々や、孤独や劣等感を抱えながら成長していく姿、さんまをはじめとした周囲の人々との愛と友情が描かれる。

 解禁された予告編は、ジミーとさんまの衝撃的な出会いから始まる。吉本興業に舞台進行見習いとして就職したジミーは、大失敗の反省を示すため、股間をひもで階段にくくり付け、大騒ぎに。それを聞きつけてやってきたさんまが思わず、「お前誰や?」と声をかけるのが2人の出会いのシーンだ。

 他にもジミーが巻き起こす“ありえへん”エピソードが満載。運転する車がなかなか進まず、「渋滞なんですわ」と嘆くジミーが「ちゃうがな!前の車、駐車しとんねんて!」とさんまにツッコまれたり、「飲んだ方が早い」と点滴を直接飲もうとして医師に止められたり、初出演の吉本新喜劇で放送禁止用語を言ってしまい、番組中断の大事故になったりと、ジミーの周りで起きた「アホみたいなホンマの話」の数々が描かれる。

 予告編後半では、MISIAの歌う主題歌「最後の夜汽車」とともに豪華キャスト陣も登場。佐藤浩市演じるTV局の名物プロデューサーや池脇千鶴演じる大竹しのぶ、生瀬勝久演じるジミー大西の恩師とも言える野球部顧問の先生、さらに尾上寛之演じる村上ショージや、六角慎司演じるMr.オクレ、宇野祥平演じるさんまの運転手らさんまファミリーの面々も集結する。

 最後は、企画・プロデューサーを務めたさんまと、ジミー本人が登場。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々を「このドラマ、内容はほぼホンマやな」「はい、ホンマです」と証言する。

Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」
7月20日(金)より全世界190か国で独占配信

<あらすじ>
1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼い頃から失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていた。
ある日、大失敗した大西は反省を示すべく自ら裸になって階段にチンチンをひもでくくりつけ、大騒ぎに。そこにやって来たのが人気絶頂の芸人・明石家さんま(玉山鉄二)。ふたりはこうして衝撃の出会いを果たすのだった。
さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に笑いあふれる日々を過ごすようになる。
そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。
大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく。
数年後、“お笑い”という自分の居場所を見つけた大西だったが、それはさんまから与えられたものでしかないということにも気づき始めていた。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになり、大西の思わぬ絵の才能が知れ渡り…。

企画・プロデュース:明石家さんま

<出演>
中尾明慶 玉山鉄二
尾上寛之 六角慎司 宇野祥平 中村靖日 八十田勇一
・木南晴夏・中村育二・濱田マリ
生瀬勝久 手塚理美 温水洋一 池脇千鶴/佐藤浩市/
山崎銀之丞 徳永えり 楊原京子 金井勇太
ジミー大西 明石家さんま

監督:光野道夫

脚本・脚本監修:大岩賞介
脚本:山浦雅大 麻倉圭司
主題歌:MISIA(アリオラジャパン)「最後の夜汽車」作詞・作曲:甲斐よしひろ
制作プロダクション:共同テレビジョン
制作:吉本興業
製作:YDクリエイション In Association With Netflix

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