白濱亜嵐&片寄涼太&小森隼、映画イベントなのに「ほとんどサッカーの話!」

映画
2018年07月03日

ウタモノガタリ 映画『ウタモノガタリ -CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつが行われ、「アエイオウ」に主演した白濱亜嵐、主題歌「何もかもがせつない」を歌った GENERATIONS from EXILE TRIBEよりボーカルの片寄涼太、パフォーマーの小森隼が登場した。

 詩、音楽、映像が三位一体となったシネマファイターズ・プロジェクトとGENERATIONSの新曲について、片寄は「皆さんどうでしたか?」と質問を投げかけ、会場からは「いい曲!かっこいい!」という声が上がった。そして「新しい試みで、新しい曲の楽しみ方、映画の楽しみ方、ショートフィルムの楽しみ方になっていると思うので、新体験できるのではないかなと思います」と。小森は「今までにない新しい試みなので、LDHとしてもこのプロジェクトを通して新しい第一歩を踏み出せたと感じています」と語った。

 白濱から「ボーカル的にどうですか?」と、聞かれた小森は「そうですね、あらためて言わせていただきますと、この並びいるとなんでお前なんだ感が半端ないですね(笑)。今日は主題歌を歌っているグループの1人として来てるんですが、ボーカルがいて、主演がいる中で、僕は曲を聴いてすごいいいなぁ、映画を観てやっぱ難しいなぁと思った時に、僕はどちらかというとこっちなんじゃないか!?限りなく僕はお客さんと同じ立場です!」と語り、会場は笑いに包まれた。

 主題歌の「何もかもがせつない」をどのような気持ちで歌ったのか聞かれた片寄は「タイトルのとおり、せつない曲になっているのですが、小竹さんの楽曲は非常に言葉が大切にされているので、せりふをしゃべる感覚のようなアプローチで歌いました」と。完成した作品を観た白濱は「本当にメッセージ性があり、見れば見るほど自分なりの答えが見つかる作品だと感じました」と、作品の感想を語った。

 また、映画のタイトル『アエイオウ』にかけて、Q&Aタイムとして「ア~オ」のカードを用意。まず「オ」のカード【おっしゃー!とテンションが上がってしまったこと】を引いた白濱は「W杯で日本が点を決めたときですね」と。

 「ア」のカード【ありがとう!と最近、メンバーに感謝したこと】を引いた片寄が「もう、毎日ですね」と答えると、会場からは歓声が上がった。

 「イ」のカード【いやー、まいったなぁ、、、。少しピンチになってしまったこと】を引いた小森は「言うならば今日、登壇者リストに入っていた時に本当にピンチを感じました(笑)」と答え、会場からは一際大きな笑いが起こった。

 「ウ」のカード【うれしい!最近あったいいことを教えて下さい】を引いた片寄は「日本が決勝トーナメントに行ったことですかね」と答え、白濱と小森から「本当にサッカー好きだな!」とツッコまれた。

 「エ」のカード【エーッ!と、最近声をあげるほど驚いてしまったこと】を引いた白濱が「アルゼンチンとポルトガルが決勝トーナメント 1回戦で負けたことですかね」と答えると、小森は「僕が今日の登壇を知った話以外ほとんどサッカーの話!」とツッコみ、会場を笑わせた。

 最後に白濱は「僕はこの作品に関われたことで1人の俳優としても成長できましたし、今後の役者人生においても非常にかけがえのない経験となりました。今後の『ウタモノガタリ』のプロジェクトも楽しんでいただければと思います。本日は本当にありがとうございました!」とイベントを締めくくった。

映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』
公開中

エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
企画・プロデュース:別所哲也
コンセプトプロデューサー:小竹正人

配給:LDH PICTURES

公式サイト:http://utamonogatari.jp/

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