福士蒼汰&早乙女太一、呼び名は“ふーちゃん”“たいちゃん”

映画
2018年07月06日

映画『BLEACH』 7月20日(金)公開の映画『BLEACH』の舞台あいさつが名古屋・ミッドランドスクエアシネマで行われ、福士蒼汰、早乙女太一が登壇した。

 福士は「皆さんと近くて今日は楽しい回になりそうだ!よろしくお願いします!」、早乙女は「今日は楽しんで帰ってください。よろしくお願いします!」とあいさつしてイベントがスタート。

 本作の見どころの1つとなるアクションシーンについて、福士は「刀がものすごく大きいのでアクションが難しかった。刀を立てると自分と同じくらいの長さで重かった。太一君と戦うのが大変だった」、早乙女は「ワイヤーが初めてだったので難しかった」と語った。

 また、和装でのアクションシーンにも苦労したそうで、福士は「今までは着流しが多かったので、袴でのアクションは苦労した。死神の力を得てジャンプしたり転がったりしたので撮影中転びました」と。早乙女は「恋次は原作だと身長が高いのですが、僕は結構背が低いので、少しでも近くなるようにインソールを入れていたんです。福士君がでかいので、なるだけ近くなるようにしていて大変だった」と撮影秘話を明かした。

 自身の演じたキャラクターについて、福士は「劇中眉間にしわを寄せていた。でも、これが辛くて。けっこう辛いのよ、これ意外と(笑)!」と、実際に眉間にしわを寄せつつコメント。すかさず早乙女が「爽やか戦士だもんね(笑)」とツッコんだ。早乙女は「恋次のようにあまりオラオラしていないんですが、野性的で素直に直感的に心で動く部分が似ている」と語った。
 撮影中は一緒にスマホのアプリで顔交換をしたりして遊んでいたという仲良しの2人。福士は早乙女を“たいちゃん”、早乙女は福士を“ふーちゃん”と呼んでいたことを照れながら明かした。

 最後に福士は「アクションはもちろんなんですが、キャラクター1人ひとりの関係性や心情の変化などの部分も注目して感じてもらえたらより楽しめると思います。アクションはスピード感がすごいものになっているのでぜひ楽しんでください!」と。早乙女は「ぜひ『BLEACH』特有の世界観を味わってもらえたらと思います。皆さん楽しんでください」と呼びかけた。

映画『BLEACH』
7月20日(金)全国ロードショー

<ストーリー>
高校生・黒崎一護(福士蒼汰)はユウレイが見える霊感の持ち主。ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>に襲われてしまう。そこに現れたのは死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花)。彼女は一護に究極の選択を迫る。このまま家族と共に殺されるか、世の中の全ての人を虚<ホロウ>から護る《死神》になるか――。《死神》として生きていく道を選んだ一護の先には、想像を超えた闘いが待ち受けていた。

出演:福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮/真野恵里菜 小柳友/田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI/長澤まさみ 江口洋介

監督:佐藤信介
脚本:羽原大介 佐藤信介
音楽:やまだ豊
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊)
主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
製作:映画「BLEACH」製作委員会
制作プロダクション:シネバザール
配給:ワーナー・ブラザース映画

©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会