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みうらじゅんがボブ・ディランの音楽映画ナビゲーターに!「ディランは発明家」

みうらじゅん

 7月14日(土)放送の『洋楽倶楽部「BOB DYLAN“Trouble No More”LIVE」』(BSプレミアム)の試写会に、番組ナビゲーターを担当するみうらじゅんが登壇した。

 本作は、ボブ・ディランの1979年から始まったゴスペルツアーの模様を収めた音楽映画。昨年アメリカで発表され、映画祭やBBCでも放送された。日本では今月末のディランの来日に合わせて放送が決定。日本版では、みうらが見どころを語るほか、曲間に挟まれる宣教師による説教シーンの吹き替え俳優として吉田鋼太郎が出演する。

 大のディランファンとして知られるみうらは、「面白い人だなとつくづく思います。すごく面白い映画。どんだけ男前なのかなと思いますよね」としみじみ。本作について「ディランヒストリーの中では問題作と言われているもの。初来日(1978年)のあとに、キリスト教三部作と言って『スロー・トレイン・カミング』『セイヴド』とか3作出すんですけど、どれもイラストのジャケットでダサい。購入者としては痛い時期だったんですけど、サウンドはゴスペル&ロックみたいな感じで、一番声が出ている時期だし、ものすごくカッコいい」と説明した。

 本作の曲間には、俳優の一人芝居による説教シーンが入る。ディランが要望したというその演出についてみうらは、「ものすごくまじめに入れていると思うんです。あまりにもピュアすぎて笑いますよ。普通じゃ考えつかない。そこがすごいところで、ノーベル賞も発明の賞だし、この人は以前から発明家なんですよね」と。

 さらに、「難解な歌詞が受賞した理由なのかもしれないけど、無いようなことを作る人っていなかった。この映像の1、2年前に初来日して、その時には片鱗も見せてないけど、(キリスト教に)突然のめり込んで、3年後には辞めているんですよ。そういう面白いところがあって。毎回自分のマイブームに特化して発明をする人。ファンとしては、『次もこういう発明がくる』って辞められない」と魅力を力説。

 最後に「(ディランは)静かにやっているけど、あらためて見ると異常な熱量のフィルム。『ドント・ルック・バック』のドキュメンタリーとか今見てもすごい熱量なんですよね。毎回、その時代その時代のハマリ度がすごい」と熱弁した。

『洋楽倶楽部「BOB DYLAN“Trouble No More”LIVE」』
7月14日(土)深0・15~1・14 BSプレミアム

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