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佐々木蔵之介×中山美穂×黒木瞳で弘兼憲史の名作「黄昏流星群」ドラマ化

『黄昏流星群』 佐々木蔵之介が10月スタートの木曜劇場『黄昏流星群』(フジテレビ系)に主演することが分かった。

「黄昏流星群」は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史による人気漫画。ドラマでは、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つといわれている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を過ぎた男と女の運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを描く。

 佐々木蔵之介が演じるのは、主人公のエリート銀行員・瀧沢完治。本作で初めて王道ラブストーリーの主演に挑む。

 完治を献身的に支え、一人娘を大切に育て上げてきた専業主婦の瀧沢真璃子を演じるのは中山美穂。完治が恋に落ちるミステリアスな女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。

<コメント>

■佐々木蔵之介

◇脚本を読んだときの感想は?

「完治という役は、ほぼ私と同年代で、等身大でやらせていただける役だと思いました。私も会社勤めをしていたこともありますし、 まさに今“黄昏世代”ですし、リアルな姿として視聴者の方に見ていただける役ができるのではないか、と思いました。原作はもちろん存じておりましたが、今回あらためて読ませていただきまして、あの一編をどのように全10話の連ドラにしていくのか、という楽しみがあります。原作ファンの方にも“こんな風にしたのか”と面白く思ってもらえるような、そして原作をご存じなかった方もドラマとして楽しんでいただける作品になれば、と思います」

◇共演者の二人について

「(中山美穂さんは)ずっと仕事仕事でやってきた仕事バカの夫を支え続けてきた妻という役なのですが、あの中山美穂さんにやっていただけるなんて、本当にありがたい! アイドルの頃からずっと見ていた方なので、正直うれしいです。そんな気持ちは封印し、演じています(笑)。黒木瞳さんとは作品をご一緒させていただいたことは何度かあるもののしっかり芝居を組むのは初めてで、ドキドキしています。チャーミングでかわいらしく、かっぽう着姿の時ですら引き込まれますね。同じように人生を振り返るタイミングで出会った二人が惹かれていく、その感じを一緒に出せたらと思っています」

◇撮影について

「“これから本格的に暑なってくるな”というのが大問題で…(笑)。真夏にクリスマスを撮る、というような状態で、ト書きに“コートの襟を立てる”とあって“なに!?”となってますね(笑)。ですが、それはそれで面白がってやろうと思っています。ドラマは虚構ですから、夏に秋~冬のドラマを撮るというのもある意味ドラマの醍醐味なので、楽しみたいと思います」

◇自身の役どころについて

「登場人物みんなが裏切ろうというのではなく、それぞれがそれぞれなりに相手のことを思いながら行動して、でも、すれ違ったりもしてしまっているので、それをうまく描ければな、と思います。猪突猛進で感情一個のような若者ではなく、社会に生きてる大人なので、周りをみながら、自分のことを抑え、家族のことを考え、でも一方で忘れかけてきた思いも沸々とあり、そういうところを戦いながら、悩ましく思いながら、最終話までいくのだと思います。視聴者の方にも“その気持ち分かるな”とか“それは仕方ないな”などと共感してもらいつつ、一緒に旅していっていただけたらなと思います」

◇ラブストーリーを演じることについて期待している女性視聴者もいると思いますが…。

「照れながらも、思いっきりやらせていただくだけです(笑)」

◇視聴者へのメッセージをお願いします。

「“人生の黄昏時だけれども、まだこの先がある、ここから流星のように輝く”というタイトルです。“まだ今面白いぞ、これから楽しめるんだ”というようなことを、なかなか日常では難しいかもしれませんが、このドラマで一緒に夢見て、擬似体験していただけたら、うれしいですね」

■中山美穂

◇脚本を読んだときの感想は?

「原作がとても人気だということで、まず原作を読ませていただいて、お話の内容がとても面白いと思いました。ただ原作だけでは、どのように私が演じる役が当てはまるのか、というところが謎だったのですが、脚本では新しいキャラクターとして完治の妻が描かれていたので。まだ最終回まで脚本ができてないので分からない部分もありますが、それぞれが“黄昏”という部分で人生を表現し、物語を紡いでいくので、先々どうなっていくのか個人的に楽しみです」

◇共演者の二人について

「佐々木蔵之介さんは一緒に撮影していてとても楽しい方で、撮影初日から、ちゃんと夫婦としていられているような気がしているので、その辺はすごく安心です。役の設定としては、仲の良い夫婦ではないですけれども、長くずっと一緒にやってきた二人なので、そのあたりは自然に表せているのではないかな、と思っています。そして蔵之介さんと黒木瞳さんの二人の絵面が、私から見るとすごく素敵だなと思うので、そこがドラマとしても面白くなるのでは、と思いますね」

◇中山さん演じる真璃子も、娘の婚約者という禁断の恋に落ちますが…

「あり得ない! と思いましたね(笑)。ところが似たような体験をした人がスタッフの中にいたと聞いて“リアルにあるんだ”と。視聴者の方々にとって日常とドラマがリンクするように、リアリティーを持って日常を表現しながらも、日常を超えた非現実的な部分をうまく織り交ぜていくことができたら、本当に面白いドラマになるのでは、と思っています」

◇ご自身の役どころについて

「私が演じる真璃子という役も最初は“黄昏期”に立ち止まっていますが、物語が進むにつれて、いろんなことにぶつかり、どんどん変化していくので、その変化する姿を見せられたら、と思っています」

◇撮影について

「ドラマ上、シリアスなシーンがわりと多いので、現場は和やかにしたいなと思っています。そういう現場の雰囲気が、シーンの奥にある、夫婦や親子や女友達との長年の絆を感じさせることになれば、と思っています」

◇視聴者へのメッセージをお願いします。

「誰もが、キャラクターの誰かしらに共感したり、感情移入できたりする作品だと思いますので、ご自身を重ね合わせたり、知り合いを重ね合わせたりしながら、楽しんでいただけたら、と思います」

■「黒木瞳

◇脚本を読んだときの感想は?

「『黄昏流星群』は前に単発ドラマ『恋する大人のドラマスペシャル 黄昏流星群~星降るホテル~』(2012年)を演じましたので、原作や作品のテイストは知っておりました。1番最初のエピソードだということで、ずいぶん前に書かれた原作をこの現代でどういうアレンジになるのか、というところにたいへん興味が湧きました。まさに“純愛”です。大人だからこそ共感できるところがたくさんありました」

◇共演者の二人について

「佐々木さんとしっかり四つに組んで芝居をやるのは初めてだと思います。佐々木さんとは撮影前に、脚本をしっかり理解すべく、こうじゃないか、ああじゃないかと話し合いました。二人のシーンでは、人生の黄昏を切なく美しく作り上げたいです。中山美穂さんとは、初めてです。とてもピュアなイメージがあるので、普通の主婦をどのように演じられるのか、とても楽しみです。意外な展開も予想されるので、ご一緒するのをとてもうれしく思います」

◇撮影が始まってみて、いかがですか?

「監督が丁寧にコミュニケーションをとってくださるので、迷いもなく本番が迎えられました。ミーティングを重ねながら、大人な撮影現場はとてもいい雰囲気です」

◇ご自身の役どころについて

「今回佐々木さんが演じられる完治が、左遷されて出向することになり、“これからどうなるんだろう”と人生立ち止まっていた時に出会う女性で、私が演じる栞も“これから自分の人生を生きられるだろうか”と考えている人なので、共通のぽっかり空いた“穴”みたいなものを共鳴するように感じ合ったのだと思います。その“穴”を二人で埋めていくのか、穴が開いたままで終わってしまうのか…。刺激的に演じられたら良いな、と思います。自分に自信が無くて自分の人生に迷っている女性が、その迷いに対する答えが見つかるのか、答えが見つからないのか? それがまさに『黄昏流星群』であり、出口のない旅をさまよってみたいと思います」

◇視聴者へのメッセージをお願いします。

「癒やしや安らぎ、刺激や興奮の詰まった大人の方々が楽しめる作品になると思いますので、ご期待いただければと思います」

木曜劇場『黄昏流星群』
フジテレビ系
10月スタート
毎週(木)午後10時~10時54分

<出演者>
佐々木蔵之介
中山美穂

黒木瞳

原作:弘兼憲史 「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子(『ラスト・フレンズ』『大奥』他)
プロデュース:高田雄貴(『刑事ゆがみ』他)
演出:平野眞(『5→9~私に恋したお坊さん~』『Chef~三ツ星の給食~』他)
林徹(『大奥』『かげろう絵図』 他)
森脇智延(『HERO』『好きな人がいること』他)
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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