窪田正孝、“ヒモメン”に持論「女性に甘える男性もいてもいい」川口春奈は「働けよ」

エンタメ総合
2018年07月22日

_MG_0982_R 窪田正孝と川口春奈が、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(7月28日スタート(土)後11・15)の記者会見に出席した。

 鴻池剛の人気漫画「ヒモメン~ヒモ更生プログラム~」が原作。働かないことに全力を尽くすヒモ男の碑文谷翔(窪田正孝)と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子(川口春奈)の同棲生活を描くコメディ。

 テーマとなる“ヒモ男”について、窪田は「(女性にとっては)ペットを飼ってる感覚じゃないですかね。今は女性が活躍して、確立していってる時代。そこに甘える男性もいていいんじゃないかな」と持論を展開。一方の川口は「働けよって話ですよね。男の人に食べさせてもらいたいので、ちゃんとお仕事してる人がいい」とばっさり。それでも「(窪田演じる)翔ちゃんはどこかすてきな魅力があるから何とも言えない。母性をくすぐるので、女子はキュンとする部分もあるんじゃないかな」と理解も示した。

 タイトルにちなんで“ヒモ”を使ったくじ引きトークも行われ、当たりを引いた川口は「私のいいところを3つ言いなさい」という質問を選んで回答者に窪田を指名。窪田は「このお顔。ずっと見てられる」「結構ゲラ。ツボが浅いんですよ。“そこ!?”ってところで笑うのは、彼女の長所」「実はすごく野心家。撮影中、夜中の3時でもサッカーをずっと見てたりしてる。それくらい自分の道を突き進むというか」と続けたが、3つ目に関しては川口から「ただのサッカー好きじゃないですか」とツッコまれていた。

 次は窪田が当たりを引き、同じ質問を選んで回答者に川口を逆指名。川口は「体がバキバキ。でも、鍛えてないらしいです。めっちゃ食べるのに太らなくて、すごくうらやましい。細マッチョで無駄がない」「チャキチャキしてます。“お願いします! お疲れ様でした! 帰ります! ビューン!”みたいな。すぐやって、すぐ帰る」、そして窪田と同じく「やっぱりお顔がキレイなところ」とベタ褒め。「カッコイイ、優しい、面白いです」と絶賛された窪田は、照れ笑いを浮かべていた。

 最後に客席に向けて、窪田は「すごくテンポがよく、爽快なドラマなので、ぜひ見ていただきたいです」とアピールし、「最後に結実ちゃんが面白いことを言ってくれるそうなので」と共演の岡田結実にマイクをパス。突然振られた岡田は戸惑いながらも、「じゃあ縁起よく。“開店”ガラガラ! 出たっ! ワオっ!」と父・岡田圭右のネタを全力で披露し、会場を沸かせた。